くまモンも応援するスパトライアスロン大会12年ぶり復活!5月岩手を皮切りに高知、北海道、熊本で

ランニングやウォーキングなどに温泉を融合させたスポーツ「スパトライアスロン」大会が、5月21、22日に岩手・陸前高田市で12年ぶりに開催されることになった。企画運営する一般社団法人日本スパトライアスロン協会準備室が18日、都内で発表したもので大会名は「スパトライアスロン2022シリーズ―再来(SAIRAI)―」。10月8、9日には高知・足摺岬温泉、11月15、16日に北海道・札幌市、来年2月18、19日には、大雨被害から復興中の熊本・人吉温泉での開催を予定している。

「スパトライアスロン(=略称・スパトラ)」は、スパ(=温泉)とトライアスロンを合わせた造語で、誰もが楽しめて健康増進にもなることを目的とし07年にスタート。しばらく休止していたが、今年12年ぶりに「再来」する。「長引くコロナ禍で、リモートワークや自粛生活の影響から運動不足となる人が増えるなか、健康意識の高まりにも後押しされ復活を決めた」と総合プロデューサーの井上康治氏はコメント。競技は、タイムを競うリレー形式レース、ウオーキングラリー形式のアトラクション型などがあり、誰もが自分に合ったレースを、足湯とともに「ゆる~く」楽しむことができる。地域住民もイベントに参加し、地元の魅力を再発見できる機会を創出するとともに、観光人口を増やすことで地域経済の活性化も目指している。

会見には田山寛豪氏(トライアスロンで五輪に4度出場)、荻原次晴氏(ノルディック複合で冬季長野五輪出場)、江畑幸子氏(バレーボール女子でロンドン五輪銅メダル)のオリンピアン3人が応援に駆け付けた。また、東京五輪では大会組織委員会会長を務めた橋本聖子参議院議員らによる祝辞や、競泳の瀬戸大也選手やカーリング女子で北京五輪銀メダルに輝いた日本代表「ロコ・ソラーレ」の本橋麻里代表からも応援のビデオメッセージが寄せられた。

さらに、昨今の社会情勢のなか、「ウクライナ避難民や子供たちを支援しよう」という目的で、ウクライナ人が多数避難している隣国ポーランドにトラックを贈ることも発表された。

来年には熊本・人吉温泉で開催されるとあって、特別ゲストには熊本県のPRキャラクター・くまモンも駆けつけ、「美肌の湯」といわれる温泉効能と球磨川観光をPRし盛り上げた。


(集合写真・左から)総合プロデューサー・井上康治、田山寛豪、スパトライアスロン準備室会長・松崎久美子、陸前高田企画(株)代表取締役・元UNHCR人事研修部長・村上清、江畑幸子、大塚眞一郎・日本トライアスロン連合専務理事、トライアスロン選手で都議会議員・白戸太朗、熊本県湯前町前町長・鶴田正巳、くまモン、荻原次晴(敬称略)