1メートル超え! 世界最大のかりんとうがギネス認定

10日、都内の東京カリント株式会社で、「東京カリント70周年 世界最大のかりんとうお披露目記者発表会」が行われた。

同社は10月15日に、ギネス世界記録認定を目指し巨大な「蜂蜜かりんとう 黒蜂」の製作に挑戦した。試行錯誤を重ねて完成したかりんとうは1052ミリと、1メートルを超え、本イベントで、ギネス世界記録の公式認定員による結果発表により、ギネス記録に認定され、公式認定証の授与と、新記録を樹立したかりんとう(記録時のものではなく、イベント用に作ったレプリカ)が公開された。

主催者である東京カリント代表取締役社長・西村光示氏は今回、挑戦に至った経緯について、まず社員の側から70周年プロジェクトとして案があったと明かし「コロナ禍で、新年会も忘年会も社員旅行もできない状況で、一丸となる行事がないという声があがりました」と話した。

取締役生産本部長で、巨大かりんとうの製作プロデューサーの西村圭史氏は、製作で苦労した点について、火の通り方をあげ「この大きさになると直径は10センチを超えるのですが、そこまで中身の詰まった状態で火を通すのは、は技術的に非常に困難でした」と説明した。また、折れないようにするのも大変だったようで「どうしても職人の手作業に頼る必要がありました。その工程で、少しでも手元がブレると折れてしまう原因になってしまいます。かりんとうを作るのには様々な工程がありますが、どこをとっても気の抜けない作業になりました」と苦労を語った。

最初は70センチを目指したが、本番と同じ条件で最初に工場で作った際に、職人の協力やスタッフの試行錯誤のおかげで、90センチを超えたものが作れたとういことで最終的には1メートル超えを目指したそう。なお、巨大かりんとうは市販している「蜂蜜かりんとう 黒蜂」と同じ製法で作られているため、ちゃんと食べられるそうだ。(斎藤雅道)