親子で道具を使わずお部屋が作れる「カカポ-cacapo-」が発売

お母さんと子供が道具を使わずに“部屋作り”ができる建築的雑貨「カカポ-cacapo-」の第一弾の組み立てキット「こども部屋シリーズ」が4日から7日まで東京ビッグサイトで開催中の国際見本市「第86回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋 2018」で公開された。

株式会社アートハウスが開発した同商品は、高強度の角形紙管と3種類のオリジナル・プラスチックジョイントで丈夫な骨組みを作り、そこにダンボールパネルをはめ込むことで、部屋の中に別のプライベート空間を作ることができる。開発責任者の渡辺和俊氏によると紙製の筒は「柱として使った場合は200キロ、梁としては40キロの重さに耐えられます」とのことだ。

4日から発売を開始した同商品を使った「こども部屋シリーズ」の狙いについて、渡辺氏は「リノベーション、DIYという言葉が一般化してきましたが、どうしても部屋に新たな空間を作ろうとすると手間がかかります。そこでお子さんや、お母さんでも簡単に部屋の中に部屋を作ることのできるキットを販売しようとなりました」と語る。

対象年齢は6歳からで、発売に先駆けワークショップなどを開催したときは親子連れに「楽しく簡単に作れる」と好評だったそう。今後は壁紙や照明などインテリアでの他社とのコラボも計画しており、もっと自由度を高め、知育的な面をアピールしていくことで、個人向け以外にも自治体、幼稚園、保育園などへの販売を狙う。

ブースでは「こども部屋シリーズ」の他に、避難所や企業向けとして「お泊りハウスキット」も公開。このキットは布団を敷くことができる大きさで、災害時などに避難所での仮設小屋として使用を想定している。他にも防音用、耐火用の段ボールキットも現在研究中だそうで、同商品の可能性はまだまだ広がりそうだ。(斎藤雅道)

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