キングコング西野亮廣が目指す新しいビジネスの形

よしもとのお笑い芸人のキングコング・西野亮廣が28日にオフィシャルブログを更新し自身の活動方針について語っている。

「20代のころに『はねるのトびら』がスタートして、25歳のころに番組はゴールデンタイムに進出、視聴率は毎週20%を超えていた、その裏で、ヒッソリとライブ集客が落ちていた」

「ライブに来てくれるファンがいなくなると、活動費を出資してくれるスポンサーさん“ありき”の仕事(広告をはさんだ仕事)でしか食べていけなくなってしまいます。つまり僕の人生のハンドルをスポンサーさんに握られている状態ですね」と綴り、西野は「この業界に『好きなことがやれる』と信じ飛び込み、自分の意志で右にも左にも行きたいので、具合が良くありません」と綴っている。

そこで西野は、「自分のことをキチンと応援してくれる人を作ろう」と決め、自分の活動費の出所を『広告費』から『ダイレクト課金』に移す作業に入りましたと発表。

実際に、一人でも多くの人に会う目的で、SNSを利用して『LIVEのチケットが欲しい』という人にはこちらから会いに行ってチケットを売り始めた。西野いわく「会いに行けるアイドルではなくて、会いに来る芸人ですね」と自身のスタンスを綴っている。

結果として、独演会のチケットも西野の手売りで売るようになり2016年は4500枚を売ったそうだ。これによって「昨日までテレビに出ていたヤツが手売りを始めたもんですから『落ちぶれた』『西野はオワコン』『干されたに違いない』『プライベートで客と会うなんてヨゴレだ』と散々言われましたが、どうでも良かったです。そんなことよりも、お客さんと膝を突き合わせて、『今、何を期待しているか?』『今、何に不満を持っているか?』『今、何に興味を持っているか?』『今、何に飽きたのか?』を直接聞ける方が大きくて、そこでいただいた声は、その後の活動の資産となりました」と明かしている。

また、西野は都内のスナックで「しるし書店」(誰でも古本屋を出店できるプラットフォーム)ユーザー限定の飲み会を開催し、「ユーザーと酒を酌み交わしながら『こんな機能が欲しい』『この機能は要らない』という声が直接聞ける、僕にとってはとても貴重な時間でした。偶像化することで価値を持たせていた一昔前の芸能界からは考えられない行動です。吉本興業も、よくこれを認めてくれましたね。好きです」と綴り、一対一の付き合いを誰よりもやり、自分たちのエンタメの世界を世界に仕掛け、メジャーシーンの真ん中を走ろうと宣言している。

最後に「『広告費』から『ダイレクト課金』に移行して、そこから今は『ダイレクト課金と広告費の両軸』に移行しているところです。批判はフル無視して、結果を出します」と西野節で締め括っている。(ジェイタメ編集部)

*画像参照
西野亮廣オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12386927492.html

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