太田光、現在の国内の新型コロナ対策について「検査して騒ぐっていうのはどうかなって」

31日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、新型コロナウイルスの感染対策を欧米のように緩くできないのは日本人の気質にあるのではと語った。

番組では、「ニュースサンジャポ+PLUS」のコーナー冒頭、直近1週間の新型コロナウイルスの感染者数が、国別で日本が世界最多となったとWHOが発表した件について扱った。

なお、日本が世界一の感染者数になった背景には、他の国が以前より厳しく検査しなくなったことも影響しているのではと、コーナーの解説者である柴田秀一氏は話す。日本でも以前のコロナに比べれば軽症や無症状の人が多い傾向にある。

この件について太田は「外国なんかマスクもしてないですもんね。そういう意味で言うと検査数のこともあるんだけど。まぁ~、確かに我々も仕事をやっててこの程度の…、この程度と言っちゃ語弊があるけど。今のコロナの状況で社会を止める、検査して騒ぐっていうのはどうかなって思うけど」と、もはや大騒ぎしたり、行動制限を設ける感染症ではなくなってきていると話したが、「一方で日本人は、外国から見たら『いつまでやってるんだ?』ぐらいの慎重さが、日本を守ってきた部分もあるから、どうとらえるかが難しいですよね。日本は日本の歩みでしか行けないからね」と、その慎重な姿勢が、被害を抑えてきた事実もあるとした。

柴田氏によると全国知事会議では、新型コロナを、現行の感染症法上での「2類相当」を見直し「5類」に位置づけするための再検討など、求める緊急提案も議論されそうだと言う。太田はこの件に関して「たぶんこの病気に関し言うと各国の違いを比べても、あんまり意味がなくて、その国の気質ですよね」と日本人の気質に注目し、「日本はかなり医療が充実してて、レベル落とさないんですよね。あんまり、医療に関して乱暴なことを出来ないというのもひとつのネックになってる。緊急事態の場合は、ある程度乱暴にしなきゃいけないというのもあるんだけど、なかなかそれが(出来ない)」と慎重すぎるところもあると語った。