太田光、ロシアによるウクライナ侵攻で「停戦」という言葉を出しずらい‥

3日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、現在も続いているロシアによるウクライナ侵攻に関して、停戦ということを考える必要もあるのではと語った。

番組では、「ニュースサンジャポ+PLUS」のコーナーで、北大西洋条約機構(NATO)の首脳会談についてのニュースを扱っていた。

この会談では、スウェーデンとフィンランドの加盟手続き開始で合意したが、これは現在ウクライナに侵攻しているロシアを警戒してのものだ。

いわゆるアメリカ、西欧などを中心とした西側陣営との対立が深刻化するロシアに関して太田は「これ‥このまんま、ソビエト崩壊前の東西冷戦状態になっちゃうのかなぁ~って」と東西冷戦の再来になるのではと話した。するとコーナーの解説担当である柴田秀一氏は「そうならないようにまず停戦してもらえないかなと。まず停戦して、次に何を考えるかと。停戦するときにすごく難しいのがそれぞれウクライナにしてもロシアにしても自分たちの停戦で、取ったところというのを確立したい訳ですね。でも停戦したからといってそれは安全ではなくて‥朝鮮戦争は停戦中ですよね」とコメント。事態を動かすために停戦は必要だが、朝鮮戦争のように逆に停戦状態のまま、事態が全く動かなくなる可能性もあるとした。

太田は停戦の論議は積極的にするべきと思っているようで「世界の空気としては停戦ということを考えることすら、議題に乗せることすら、ロシアの味方をするのかっていう空気になりやすいけど」と、停戦という言葉を出すと批判が出るケースが多いと話し、「本当はやっぱり色々分析して、なぜこうなったのか?というのを‥プーチンの頭の中を分析することが、やっぱり必要じゃないかなという気がしますよね」と停戦を含めて分析することも大事ではないかとした。