田村淳、『選挙特番』ではなく『選挙前特番』を放送しない報道機関に「選挙に向けての番組が皆無」

2日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、選挙前特番を積極的に放送しない、最近のテレビに苦言を呈した。

番組では「今週の気になるニュース」のコーナーで、ジャーナリストの堀潤氏が登場し、『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX)の特番としてYouTubeで、10日投開票が行われる今回の参議院選挙の選挙前特番を4日にライブ配信すると話していた。

こうした番組をやる意味を堀氏は「選挙後特番は、もういらないっていう声多いじゃないですか? やっぱり(選挙)前に(情報)知りたいよねっていうことなんですけど」と話し、「なんか選挙のときって政治家・候補者ばかりが主役で、あの人たちがやりたいっていうことを僕たちが選ばされるみたいな構図が、そもそもおかしくないですか。政治家のみなさんが、『それやんなきゃいけないですよね』って聞いてる姿をね、本来なら放映する期間なんじゃないのかなと思うんですけど」と選挙と選挙特番の根本の部分に関して疑問を投げかける。

すると淳も「それは確かに」と同意し、逆転の発想で、なんでこっちが聞かなきゃいけないんだと。こっちが主体でいいってことですよね?」と聞くと、堀氏は「『これやる人いるの~?』って言ったら『僕やります! 私やります!』って言って、『いいね~、一票入れる』って構図にしたいと思ってるので。なので、ガンガン言って、呼応する候補者がいたら、出てくださいと呼びかけようかなと」と今回のYouTubeでのライブの狙いを明かした。

淳は「めちゃめちゃいいですね」と絶賛したが、一方で他の報道機関の対応については「これ前特番やるのなかなかねぇ~、各局公平に報道しなきゃっていうのでみんな二の足を踏んで、結局今一番やんなきゃいけない選挙に向けての番組が皆無ですよね。やるとなんか炎上しそうとか」と、中立公平を気にするあまり、選挙期間中に限って消極的になりがちと苦言を呈したのだった。