カンニング竹山、学校の頭髪指導の必要性に疑問「見た目の個性はダメなのか」

20日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、頭髪指導の必要性について疑問を投げかけた。

番組では、「週刊ニッポンの空気」のコーナーで、大阪の府立高校に通っていた女性が、髪が生まれつき茶色いのにも関わらず、黒く染めるよう強く指導されたことが原因で不登校になったとして大阪府に賠償を求めていた裁判で、最高裁は女性側の上告を退け頭髪指導の違法性はないと、判決を下したニュースについて扱った。

この件について、地毛が茶色ではないが、同じく頭髪指導で注意される可能性のある天然パーマである竹山は、そもそも現在も学校で頭髪指導が存在していることに関して疑問を投げかけ「頭髪うんぬんっていうのも、僕もおじさんだから言ってることも分かるけど、『もうそれ、よくない?』というのもあるんですよ」と語る。

さらに竹山は「髪は(色)自由ですって言ったところで、全員が紫やピンクや緑に染めますかって話ですよ」と、急に生徒全員が髪を染める訳ではないと話し、「学校の生徒指導とバラバラになってるなと思うのが『自己主張しなさい』とか『自分でもっと意見言いなさい』とか、『個性出しなさい』とか、そんなこと言うじゃないですか、そしたら見た目の個性はダメなのかと。制服の問題に関しては実は制服があった方が金かからないというのはありますよ。でも髪とかもういいんじゃないかなと。そこじゃなくね? そういう時代じゃないとは思いますね」と個性を大切にしている教育方針なのに、なぜ頭髪はダメなのかと疑問を投げかけた。

この件に関して、今週のコーナー担当だったライターの望月優大氏は「茶髪ダメって言うから、非行に結びついているんだと思うんですよね。元々OKなら金髪も茶髪も非行でもなんでもないじゃないですか」と竹山の発言を支持。さらに竹山は裁判での判決についても「裁判所が古いのかな? 裁判所の考え方が‥」と語った。