田村淳、ウクライナ侵攻など、最近情勢が劇的に変化したことに言及

28日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、最近の日本を取り巻く状況の変化について語った。

番組では、「今週の気になるニュース」で3か月が経過したロシアのウクライナ侵攻について扱った。

同コーナーにゲストとして登場した作家の御田寺圭氏は、この侵攻を受け、日本の世論の変化を感じているということで「これまでだった9条があれば、なんか日本は攻め込まれないって言ってた人も、ちょっと旗色が悪いというか、その主張をいつの間にか撤回して、攻めないためのものだからという言い方にちょっと変えてたりして」と話し、国内でも防衛費の増額はもちろん、一部では核武装論まで出ていると解説した。

また、人権侵害が指摘されている、中国のウイグル族収容施設の内部資料が流出した件についても扱い、御田寺氏は「簡単に止まらないんだというのを今、私たち見ているじゃないですか、(ロシアに侵略を)やめろっていくら言ったってやめないときはやめないし、(中国に)人権侵害やめろって言ったってやるときはやると」とコメント。「そういうのが現実としてあるというのが、100年前の話じゃなくて今の話をしていると。第1次大戦や第2次大戦の話じゃなくて今の、現実の話をしているというのがやっぱりこう重くのしかかってくるんじゃないかと」これまでの2国の行動を見ると、日本の近くで同様のことが起きる可能性への危機感も、世論が変化した理由であるとした。

この件に関して淳は「やな感じだけど、何にもしないとなるとまたね、日本の防衛費がGDPの1%ままでやるとなったら今度自衛隊の人たちがね、この予算のままじゃ国を守れませんって言ってるから。もうちょっとひりついた状況にならないと、みんな考え出さないのか、ひりついた状況になればなるほど、みんなこれはちょっと考えるのよそうってなるのか」と緊張が高まっているからこそ、なにかはしないといけないと話した。

淳の発言を受け、御田寺が「なんだかんだで、それなりに上手くいってた状況が続きすぎたのかもしれませんね」と、今までの国際社会での日本の立ち位置について言及すると、淳は「これがまさに平和ボケってやつかもしれないですね」と返したのだった。