肉体派俳優として開花した大貫勇輔

ダンサーで俳優の大貫勇輔が16日、都内で行われた映画「KAPPEI」(3月18日公開)の完成披露試写会に出席。宝塚歌劇団出身の女優・沙央くらまと昨年に結婚し、今年に入って第1子が誕生したことを生報告した。

大貫は今月8日に所属事務所を通じて結婚と長男の誕生を発表してから、初の公の場。各メディアによると、司会者がイベントの終了を告げている途中、主演の伊藤英明が、「もう一ついいですか?大貫くんが先日、結婚して初めて公開される映画なので。意気込みとか?」と突然のむちゃブリ。

大貫は「ここで言うんですか!?ぶっ込んできますね」と慌てつつ「ありがとうございます」と応じ、「この度、結婚させていただき、子どもも生まれました。父としても俳優としても、ますます頑張らねばと思っています」と改まって生報告した。

「劇中の衣装は、下はパンツをはいているが、上はサスペンダーのヒモのみで肉体美をさらけ出している。すっかり肉体派俳優のイメージがついたので、今後も体を張る仕事のオファーが舞い込むのでは」(芸能記者)

もともと、ダンサーとして活躍し海外でも注目されるほどの逸材だったが、2019年のフジテレビ系ドラマ「ルパンの娘」に深田恭子演じる主人公・華の幼なじみで世界を股にかける泥棒・円城寺輝役で登場。毎回、会話の途中で突然ミュージカル調になり歌って踊り出すシーンが話題になり一躍注目を集めた。

昨年12月からは大人気コミックを舞台化したミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」で主演のケンシロウ役を演じている。「肉体美のみなならず、演技力や歌唱力も求められたので、大貫以外にあの役をこなせる俳優はなかなか見当たらない」(演劇担当記者)

完全無欠のコメディー作品である「KAPPEI」での演技の振り幅が注目される。