貴重な時代劇俳優の後継者になった青柳翔

劇団EXILEの青柳翔が、舞台「三十郎大活劇」(東京・新国立劇場、4月2日から)で主演を務めることを、各メディアが報じた。

同舞台は1994年に初演。第二次世界大戦直前、日本トーキー映画が誕生し、映画黄金期を迎えた日本が舞台。一夜にして銀幕スターとなった若者・紅三十郎を主人公に、激動の映画界を駆け回る若者たちと、「LOVE&PEACE」のメッセージをストレートに描く。

元AKB48の横山由依がヒロイン・おやつを演じるほか、俳優・声優の入野自由、俳優の小倉久寛らが出演する。

青柳は、「舞台は戦前、そして演じるのは活劇スター、と、初めての経験でわからないことだらけですが、それが楽しみでもあります」と期待。

演出をつとめるタレントのラサール石井からは、時代背景や作品作りのヒントなどをもらったそうで、「本当に膨大な知識に驚く一方でしたが、稽古に入る前にできることは何でもやって、万端に準備して臨みたいです」と意気込んでいるという。

「公開された舞台のビジュアルを見ると、すっかり活劇のスターらしい雰囲気を出している。183センチで体はムキムキなので、侍の役がハマる。今や貴重になった時代劇をこなせる俳優の1人に成長した。コツコツと演技力を磨いていた努力のたまもの」(芸能記者)

17年に公開された時代劇映画「たたら侍」では主演をつとめ、見事な太刀さばきを見せた。

もともと、ボーカリスト志望だったが、俳優として実力を磨きながら、2016年6月、アルバム「HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM」収録曲の「Maria」で歌手デビュー。歌唱力が抜群であることもアピールした。