ガリットチュウ・福島 大好きなものまねは「船越さんとダレノガレさん」

なりきりものまねでブレイク中のガリットチュウ・福島が、超多忙であるにもかかわらず、オール新ネタで単独ライブを開催する。そこで、ライブ実現の経緯や、普段はあまり語られない愛妻、実生活のことまでをたっぷり聞いた。(interview 伊藤雅奈子)

――忙しいなか、なぜ単独ライブを催そうと思ったんですか?
「去年の2月ぐらいからお仕事をいただけるようになって、5月ぐらいに、お芝居の脚本・演出をやってみないかという話が来たんですよ。正直、断ろうと思ったんですけど、『ヒマになってからその仕事を引き受けるって、ダサくない?』と思って、やったんです。めっちゃ大変だったんですけど。やり終わったとき、人として成長できてて、舞台を作る喜びを知っちゃったんですよね。恥ずかしいですけど(笑)」

――「単独」にした理由は?
「相方(熊谷岳大)って、スーパー激クソ芸人なんですけど、今までは相方のせいにしちゃうところがあって。そういうのを取り払って、失敗しても全部自分が背負ってみようかなぁって。……すいません、芸人なのに真面目(な発言)ですよね?」

――いえ、いえ。ライブではどんなことを見せたいですか?
「こんな福島を見れるんだ、みたいな。一般人の“哀愁ものまね”をずっと昔からやってるんですけど、それを20本、新ネタでやろうかなぁと。撮り下ろしで、画像を解説するというもの。やっぱ、10本って言っとこうかな(笑)」

――忙しかったこの1年を振り返って、いかがでしょう。
「20年間ずっとヒマだったんで、最初は忙しさに慣れなかったです。今までは、仕事って自分で取ってくるものだったけど、今は入ってくるものになりました。ただ、ラッキーが続いたんです、ものまねをやる人が、ワイドショーを騒がせたんで(苦笑)」

――売れて生活は変わりました?
「昔の芸人さんを見てたんで、派手に遊ぶとかになるのかなぁと思ったら、ぜんぜん違う。まっすぐ家に帰ってます。あと、ものまねで使うものは今まで、全部自分で用意してたんですけど、今は局が用意してくれて、メイクさんがついたりします。営業のときは自前で行きますけど。家は衣装でいっぱいだったんですけど、それもだいぶ減りましたね。ラクになったのもそうですけど、スタイリストさんが用意してくれる衣装は、より本人に近いので、完成度が上がりました。それが大きく変わりましたね」

――売れないころから支えてくれている奥さまは、今の人気を喜んでいるのでは?
「喜んでますけど、『こんな時代は長くはない』って、まーったく浮かれてないです。貧乏時代を知ってるから。35歳なんですけど、中学時代のジャージをいまだに着てるし。根本的になんですけど、嫁は僕の仕事にまったく興味がない。レコーダーで録画すると、“NEW”って出るじゃないですか。あれが(未視聴のため)ぜんぜん消えないですから」

ものまね…元貴乃花親方

――ぜいたくな買い物なんて、しました?
「一軒家なんですけど、めちゃくちゃ寒いんです。床暖房にしたいなぁと思ったんですけど、150万円ぐらいで、めちゃめちゃ高い。家族4人で電気代が4,900円ぐらいで、5,000円行かないようにしてるんです。嫁がしっかりしてるんで。昔は栄養士で、節約もめっちゃやってて、ティッシュも2回使ったりとかで、すばらしいんですけど。で、今回はいいエアコンを買おうって、30万円ぐらいのに買い換えました。アンペアも30Aから40Aに替えましたし」

――奥さまの献身さには、泣けますね。ちなみに、ご自身が大好きなものまねって、誰になりますか?
「やっぱり、いちばんオーダーがある船越(英一郎)さんとダレノガレ(明美)さん。ダレノガレさんなんて、自宅に『いつもものまね、ありがとう』って高級なくだものを送ってくれて、めちゃめちゃ優しいですよ。ロケで実家に行ったんですけど、お父さんとお母さんもすっごいいい人で、カメラが回ってないときに、『第二の息子が帰ってきたわ』って言ってくれて。うれしかったです。いい家族です」

――では、ライブの成功を祈ってます。
「ありがとうございます。……(新ネタは)できるかなぁ」

最後は“極め顔”で「おお~カッコいい!」

■ガリットチュウ福島単独ライブ『ガリットチュウ福島の哀愁プンプンLIVE』
2月23日(土) 開場19:00 開演19:30 終演21:30
場所 ルミネtheよしもと
前売3000円(当日3300円)
チケットコード Yコード:999-050

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