伊集院光、米津玄師の新曲『死神』のMVに「1か月前だったら俺、絶対パクった方になる(笑)」

28日深夜放送の『伊集院光の深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が米津玄師の新曲『死神』のミュージックビデオ(MV)の魅力について語った。

番組では、伊集院は16日にリリースされた米津のニュー・シングル『Pale Blue』に収録されている『死神』のMVが公開されたことについて話していた。

この曲は古典落語の「死神」をモチーフとして制作されているということで伊集院は「プロモーションビデオも、寄席で米津さんが落語家の格好して死神やって、米津さんが客として『死神』聞いてるっていう歌なの」と解説する。

なお、13日に師匠の三遊亭円楽と行った「三遊亭円楽・伊集院光 二人会」で伊集院は「死神」を口演しており、「この曲の発表が1か月前だったら、俺、絶対パクった方になるじゃん(笑)『アイツ、米津さんが作ろうとしている死神ブームに乗せようと思って、演目に選んでんじゃねえの?』感、少し出るじゃん。すげぇよかったっていう(笑)」と話し笑いを誘う。

伊集院は米津の『死神』のMVの面白さについて「なんかね、米津玄師さんは音として。もちろんストーリーも分かってると思うんだけど、音として落語の感じとか、死神の感じとかが…、上手く言えないんだけど、陰気な爺さんが死神の話、してるときの、ウダウダウダウダ~ってしてる感じを俺は再現しているような気がしたり」と語る。また、古典落語の「死神」では、「アジャラカモクレン、テケレッツのパー」という死神退治のおまじないのセリフがあるそうで、伊集院は「それを音感的にとらえるとこういうふうになるのかって」と感想を語ったのだった。

伊集院は番組内で、米津の『死神』を流したが、その後改めて「米津玄師さんが『死神』をどういう風にとらえたかとか、すごい知りたいよね。もちろんストーリーも合ってるんだけど。なんかその音感的なことで死神をとらえるっていう、ちょっと面白い感じ」と米津の世界観についての興味を語ったのだった。