視聴率好調なドラマでの演技が目を引く溝端淳平

女優の綾瀬はるかが主演を務めるTBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の第3話が、2021年1月31日に放送され、放送終了後、動画配信サービス「TVer」では、綾瀬演じる主人公の部下・八巻を演じる溝端による副音声付きバージョンが配信された。

溝端演じる八巻は、そのポンコツぶりがネット上で話題に。副音声で溝端は、「なにやってんだよー! 八巻ー!」、「八巻呑気だなぁ…」と呆れつつ、八巻のポンコツぶりを楽しんでいた。

和歌山県出身の溝端は、06年に2人の姉が応募したのがきっかけで、「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリおよびボルテージ賞を受賞。歴代受賞者の中では最多となる40社の芸能事務所から所属の勧誘を受け、高校2年まで地元で過ごし上京。

07年にTBS系の紀行番組「世界ウルルン滞在記"ルネサンス"」の司会に選ばれ、テレビ朝日系のドラマ「生徒諸君!」でドラマデビューを果たした。

10年には主演映画「赤い糸」で「第33回日本アカデミー賞」の優秀新人賞を受賞し、その後も主演作が続いたが転機が訪れた。

「15年の上演された亡くなった蜷川幸雄さん演出による舞台『ヴェローナの二紳士』に主演。自身のキャリア初の女性役を演じたが、蜷川さんの薫陶を受けたことで俳優として大きくステップアップ。若いころは主役ばかりだったが、脇に回ってもそれなりに存在感を出せる役者に成長した」(映画業界関係者)

19年後期放送「スカーレット」には、戸田恵梨香演じるヒロインの初恋の相手となる医学生役を演じ、NHK連続テレビ小説初出演を飾った。

息の長い俳優になりそうだ。