俳優としての才能も注目され始めたアレキ・川上洋平

回を重ねるごとにその演技に注目が集まっているのが、日本テレビ系のドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に出演している、人気バンド・[Alexandros](アレキ)のボーカル・ギターをつとめる川上洋平だ。

恋愛小説家の母と、恋愛に興味のない娘を中心に描かれるラブコメディー。川上は菅野美穂演じる恋愛小説家の母・水無瀬碧を担当する編集者・橘漱石を演じている。

「ドラマの脚本を担当する北川悦吏子さんが映画監督の岩井俊二からの紹介で目をつけ、川上に自ら手紙を書いて出演オファー。感激した川上はオファーを受けた。川上の演じる役どころは、ストーカー気質の彼女を持つにもかかわらず、時に自身の担当作家である碧といい感じに、なってしまうイケメン編集者。連ドラ初出演・初レギュラーにもかかわらず、複雑な心の変化をうまく表現している」(テレビ誌記者)

神奈川出身の川上だが、9歳から14歳まで中東・シリアで過ごした。シリアではインターナショナルスクールに通っていたため、中東なまりの英語を話す。

大学受験では合格していた早稲田大学社会科学部を蹴り、バンドデビューする為にミュージシャンを多く輩出している青山学院大学に進学し、大学時代にバンドを結成。

大学在学中のデビューを目指していたが、かなわず、インディーズデビューするまで広告代理店の営業として勤務。

2010年1月にインディーズデビュー。もともと、バンド名は「Champagne」だったが、14年3月に現在のバンド名に改名。14年11月にユニバーサルミュージックとパートナー契約を結び、その後ブレイクを果たしたが、川上はバンド活動に専念していただけではなかった。

「趣味は映画鑑賞。時間があれば映画館に通い、毎年200本鑑賞を目標にしていた。おそらく、映画をたくさん見て客観的に演技について勉強していたのでは」(芸能記者)

同バンドが主題歌を担当した17年公開の映画「きょうのキラ君」の英語教師役で俳優デビュー。そして、今回の連ドラ出演となった。

次回作のオファーが注目される。

*画像イメージ