伊集院光 PS5転売などネットの発達で限度がなくなっていると指摘

16日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)でタレントの伊集院光が、転売を狙う「転売ヤー(転売屋)」について、ネットが発達したことにより限度がなくなっていると語った。

番組では、12日に発売されたPlayStation5(PS5)が品薄で転売価格が高騰している話題を扱った。

伊集院は「PS5も今、大変なことになってんね……、それこそ個人で売り買いするサイトとかで。俺の中では転売地獄絵図だなぁ」とコメント。「5万円で買ったものを、普通に何もつけないで20万円にするじゃんか」と、現在ネットなどで行われている転売の様子に触れた。

その後、伊集院は、自身が子供のとき、入手困難なおもちゃやゲームでは、転売で価格を釣り上げるかわりに、別の商品と抱き合わせで売られていたことについて語り始めた。例としてガンダムのプラモデル(ガンプラ)と姫路城のプラモデルが抱き合わせで売られていたと回想。他にもゲームソフトの「ドラゴンクエスト」と、いらない在庫ソフトなどが抱き合わせで売られていたと話す。

しかし、こういった抱合せ商法は他がやっているから仕方なくとう商店も多く、伊集院は「近所のおもちゃ屋のおばさんが、『うちもこうするしかないよ~!』っていいながら目に涙を浮かべながら抱き合わせを売ってくれる(笑)」と解説。

今のように際限なく値段が高騰することはなかったそうで「(抱き合わせは)いいことじゃないけど、まだ限度があったのは、店構えてるから。結局、そこで調子乗ると、店やられちゃうじゃん!っていうところだと思うんだよね」と、あまりに行きすぎた抱合せ商法をしていた、あこぎな店はブームの後潰れていったと語った。

しかし現在は、転売を専門にやる転売ヤーが増え、その法則は通じないということで、伊集院は「もはやそういうんじゃなくて『需要と供給ってそういうもんですよね……』みたいな。需要と供給のバランスの中に、僕の才能としてそれをゲットするが、ある以上は『そういうもんですよね。別にそれを生業にして、何が悪いんですか?』みたいな、そういう感じになっていくじゃんか」と持論を語ったのだった。