嵐・櫻井翔の正直で熱心な発言力がスゴ過ぎる!

嵐の櫻井翔が言葉ひとつで、争いを見事に収めてしまった。たびたび見せる櫻井の発信力のすごさをまた一つ見せつけた格好だ。

嵐が11月3日に無観客配信を決めた東京・国立競技場で行う無観客配信ライブ「アラフェス 2020 at 国立競技場」の出演者を巡り、ファンの間で賛否両論が沸き起こっていた。10月13日にはジュニアのメンバーがアラフェスに参加すると発表され、翌14日にはジュニアのユニット「美 少年」の出演が決定した。すると、ファンからは、この参加に大荒れ。「活動休止前、最後かもしれない嵐のライブに美 少年はいらない」「引っ込んでてほしい」「最後ぐらい5人だけがいい」などと不満を漏らす声は続出。ある芸能関係者は「一部の嵐ファンは『美 少年』のファンと言い争いになったりしていたくらい。年内で活動休止を表明しているだけに、嵐ファンの気持ちもわからなくはないですけど」。

収拾の付かない事態になりかねなかった空気を収めたのが、櫻井だった。前出の関係者は「櫻井はブログの『オトノハ』で、アラフェスへの思いをつづったんです。その中では、一人でも多くの後輩に【いまの嵐のステージ】を記憶しておいてもらいたいなどといったことを記したんですが、この言葉が、とげとげしい雰囲気を一気に鎮静化させてしまった。嵐ファンは『翔くんさすが』『本当にそうだよね』など後輩たちのアラフェスへの参加を受け入れる空気になった」。

かつて、櫻井の言葉が大きく評価されたことがあった。活動休止を発表した会見でのこと。あるテレビ局関係者は「会見で、休止は無責任では?という質問が出たことで、不穏空気になりかけましたが、櫻井が、これから2年間かけて感謝を伝えていく『我々の誠意です』と答え、『news zero』でも、『あのご質問をいただいたおかげで、結果としてきちんと我々の思いのたけが、温度をのせて伝えることができた』と逆に評価をしたことがありましたが、あの言葉でファンは納得したという部分はありました。櫻井の“伝える力”はすごいです」。

言葉によって騒動を収めてしまう力は櫻井の大きな魅力の一つだろう。(二浦誠)