ナイツ 亡くなった内海桂子師匠を偲ぶ…教えは『なんでもいいから、とりあえず舞台でやりな』

29日放送の『ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之が、22日に亡くなった師匠の内海桂子さんを偲んだ。

番組冒頭で塙は「やっぱり、師匠の思い出を考えると、笑っちゃうんですよ」と話し、桂子さんの面白エピソードを外山惠理アナウンサーらに語った。

桂子さんは、コンビを組んで間もない若手や、音響スタッフなどを舞台に呼び出して漫才することもあったそうで、土屋は「常に新しい相方を探してたよね、誰でもいいから私と漫才やって!って感じだったから。近寄ったら相方にさせられる」と話した。

ナイツも、新人時代に急に舞台にあがるように言われたことがあるようで土屋は「お手伝いだけで行ったつもりが、急に出番前に、『ちょっとやってみないさい』って言われて、いきなり、『なんでもいいから20分やってみな』って、言われて立たされたのが桂子師匠と初めて漫才やったときかもしれないですね『なんでもいいから、とりあえず舞台でやりな』っていうのが、桂子師匠の教えでしたね」と回想する。

塙は桂子さんの漫才に対する思いについて「(普通は)ネタをやるっていう感覚しかないじゃないですか、作ったネタを。(師匠は)そういうことじゃないんですよね、師匠が言うには。別に何でもいいんですよね、舞台に立てば」と話し、「だって、ネタやってないときありますからね。30分で、ほとんど喋って最後5分ぐらいしか三味線弾かない時とかもあるし。なんかもう、その生き様というかね」と説明したのだった。

さらに土屋は「芸人なんだから、お客さんいたらそれは話したいことめちゃくちゃあるでしょ? って感じですね」と語り、「この先も舞台で、お客さんの前で言いたいこと、滅茶苦茶あったんだろうなって思いますけど」と桂子さんを偲ぶと、塙は「そうなんですよ、中往生ですよ」とコメント。土屋は「大往生じゃないんだ(笑)。ハードル高いんだよな、大往生。高田(文夫)先生が『大往生』って言ってるんだから、いいじゃない、大往生で(笑)」とツッコミを入れたのだった。