満を持して小百合作品に初出演する松坂桃李

女優の吉永小百合が来年公開の映画「いのちの停車場」(成島出監督)に主演し、出演映画122作目で初めて医師を演じることを各スポーツ紙が報じている。

各紙によると、同映画は、大学病院の救命救急センターに勤務していた医師・白石咲和子(吉永)が、とある事情により石川県の実家に戻り、在宅医療で患者と向き合う「まほろば診療所」で終末医療に携わる姿を描くという。

共演は、咲和子を慕って診療所で働き始める元大学病院事務員の野呂聖二を松坂桃李、診療所を支える訪問看護師・星野麻世を広瀬すずが演じるほか、診療所の院長・仙川徹を西田敏行、咲和子の父・白石達郎を田中泯と豪華なキャストが集結。

共演者の中で松坂は、吉永とは初共演で、松坂は「吉永小百合さんとご一緒できること、大変うれしく思います。と同時にものすごく緊張しております」とコメントしている。

「小百合作品の共演者といえば、渡辺謙、阿部寛、堺雅人、嵐の二宮和也ら主演クラスの大物俳優ばかり。俳優として着々とステップアップして来た松坂だが、ようやくそのクラスの俳優として認められ、小百合作品初出演を果たした」(映画業界関係者)
 
このところ、映画界での松坂の活躍は目覚ましい。18年公開の「娼年」では男娼役を演じ、共演する女優たちとの激しい濡れ場で話題を呼んだ。

かと思いきや、同年公開の「孤狼の血」では主演の役所広司演じる刑事の相棒の新人刑事役を体当たりで熱演した。

昨年公開の「居眠り磐音」では初の時代劇挑戦にもかかわらず、見ごとな殺陣をこなした。

そして、昨年の主演作「新聞記者」では同僚の死の真相に迫る、内閣情報調査室の若手エリート官僚役を演じ、「日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を獲得した。

9月18日には清野菜名とのW主演作「耳をすませば」が公開予定だ。

参考 東映映画公式Twitter