伊集院光 リモート会議でマナーが作られることに「そういうのねえから!って言っとかないと」

3日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、Zoomなどのリモート会議でのルールを、マナー講師などが作り始めたことに警鐘を鳴らした。

番組では伊集院が「うわ、これ面倒くせえなあ」と最近、思ったことについて語った。

それはリモート会議で、マナーのようなものが言われ始めた事だそうで「なんでマナー増えんのかな? テレビとかでもやってんだよ、リモート会議のマナー。リモート会議で10人で会議やれば、10個マスできるじゃん。あれの上座とか言ってんの、『上座はここだから、取引相手の人、お得意さんはこちら』みたいな」と語った。

伊集院は、落語家時代に聞いた上座のことについて「諸説ある」としつつも、「左に刀置きますと。それで『あ、コイツもう斬ろう』って(笑)。みんなでご飯食べてる時に『コイツ、腹立つから斬ろう』って思ったときに、左にある刀を右手で抜いて、そのままズバッていくには、右にいる奴が斬りやすいと」と、武士が右利きが多く、会食などで斬りかかられた場合、安全なのが左側だったために、目上の人を安全な場所に座らせる配慮だったと解説した。

上座はそういった時代背景から生まれたものということで、伊集院は「Zoomとかねえから! そんなの(笑)。その時代にZoomとか全然ねえから」と批判。「これはまだ出来上がってないやつ(マナー)だから、早めに阻止しておかないと。『そういうのねえから!』って言わないと(笑)。言っとかないとしたり顔でその先生とか出てきてるから」と定着してしまう前に否定することが重要だと語った。

また、伊集院はやたらと新しいルールが出来る現状について「新しいのは要らなくない? もうこうなってくると、なんかたとえばアスタリスクマークとか肛門に似てるからダメとか、絶対出てくるようになるんだって、こんなの」と話した。また、そういったルールを作りたがるマナー講師などについては「新マナー作る人、なんか変だよね」と評したのだった。