大作ミュージカルで本領発揮が期待される三浦春馬

俳優の三浦春馬が、12月に東京・日生劇場で世界初演となるミュージカル「The Illusionist-イリュージョニスト-」に主演する。

一部スポーツ紙によると、同舞台は、19世紀末のオーストリア・ウィーンを舞台に、天才幻影師(イリュージョニスト)のアイゼンハイム(三浦)と公爵令嬢ソフィ(愛希れいか)の禁断の愛など、嘘と真実に翻弄される人間模様を描くという。

「これまで数々の映像作品にも出演しているが、何か窮屈に演技しているような印象。それに比べ、舞台やミュージカルの出演時は何にも縛られず、ノビノビ演技しているような印象を受ける」(演劇担当記者)

子役時代から数々の映像作品に出演して芸歴を重ねたが、09年6月に上演の「星の大地に降る涙」で舞台初出演を果たした。

事務所の先輩にあたる俳優の岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」、人気劇団「劇団☆新感線」などの公演に出演し経験を積んだ。

16年にはブロードウェーミュージカルの名作「キンキーブーツ」の日本公演で主演をつとめ、優れた演劇人に贈られる「第24回読売演劇大賞」の優秀男優賞と杉村春子賞を受賞した。

昨年7月期のフジテレビ系ドラマ「TWO WEEKS」で主演をつとめたが、主題歌「Fight for your heart」で歌手デビューを果たした。

「ダイナミックなストーリーに、芝居だけではなく楽曲でも表現することで作品に厚みを持たせることができると考え、自ら主題歌の歌唱に名乗りを上げたのだとか。高音で力強く歌い上げるアップテンポなロックナンバーだったが、その歌唱力を存分にアピールすることになった」(レコード会社関係者)

大作で本領を発揮し、将来的に本場の海外でのミュージカル挑戦が期待される。