朝ドラ初出演で“祖母孝行”を果たしたミュージカル界のプリンス・山崎育三郎

俳優の窪田正孝が主演を務める、NHK連続テレビ小説「エール」で朝ドラ初出演を果たしたのが、俳優の山崎育三郎だ。
 
昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描いた同作。

山崎が演じるのは、裕一の小学校の同級生・佐藤久志。のちに歌手となり、裕一、作詞家の村野鉄男(中村蒼)とともに「福島三羽ガラス」と呼ばれるようになるが、劇中での高い歌唱力が話題になっている。

「山崎といえば、もともと『レ・ミゼラブル』、『モーツァルト!』、『エリザベート』などへの出演でいつしか『ミュージカル界のプリンス』と呼ばれるようになった。ドラマの役柄も、父が県議会議員の裕福な家の息子で学校内でのプリンス的な存在で役柄がハマっている。あるインタビューで山崎は、『祖母がとても喜んでくれました』と“祖母孝行”になったことを明かしていた」(芸能記者)

大学在学中にミュージカル「レ・ミゼラブル」の日本初演20周年記念公演のオーディションにてマリウス役に抜擢され、06年9月に東京音大を2年で中退し、翌07年の同公演で正式デビューを果たした。

11年4月、「モーツァルト!」での演技により「第36回菊田一夫演劇賞」の演劇賞を受賞。

その後、ミュージカル界の先輩・石丸幹二の紹介でテレビドラマにも進出。15年にTBS系ドラマ「下町ロケット」で一躍注目を浴び、以降、数々のドラマに出演。

また、18年にフジテレビ系「世界の村のどエライさん」で、お笑いコンビ・千鳥、フリーの高見侑里アナと共にMCを務めバラエティー番組のMCに初挑戦するなど活動の幅を広げた。

プライベートでは、2015年12月、11年7月の舞台「嵐が丘」で夫婦役で共演した元モーニング娘。の安倍なつみと4年間の交際期間を経て結婚。2人の子供に恵まれている。