大物歌手からお墨付きをもらった演技が注目される志尊淳

歌手で俳優の吉川晃司が、6月16日から5週連続で放送されるフジテレビ系「探偵・由利麟太郎」で、地上波連続ドラマに初主演する。

一部スポーツ紙によると、作家の故・横溝正史さんが代表作「金田一耕助シリーズ」を発表する以前に描いていた、名探偵・由利麟太郎が主人公の人気シリーズが原作で、初の連ドラ化。

京都を舞台に、横溝さんによる、おどろおどろしい奇怪な世界を、現代風に新解釈したホラーミステリーとなる。

吉川が演じる由利は、元警視庁捜査一課長という経歴の持ち主。警視庁を退職後、学生時代を過ごした京都で犯罪心理学者として活躍。

そんな主人公の助手でミステリー作家志望の三津木俊助役を、志尊淳が演じる。吉川は初共演の志尊を、「淳はとても勘が良く、頭の回転も速い」と絶賛しているという。

「吉川といえば、最近ではTBS系のドラマ『下町ロケット』で存在感のある役柄を演じた。脇であれだけの存在感だったから、主役で構えるとかなり威厳があるだろう。そんな吉川に志尊がどう絡んでいるかが注目される」(テレビ局関係者)

志尊は2011年に現在の所属事務所「ワタナベエンターテイメント」のスクールを卒業。

同年7月にミュージカル「テニスの王子様 2ndシーズン」で俳優デビュー。14年に「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演・ライト/トッキュウ1号役を務め、17年に「春のめざめ」で舞台初主演を果たした。

そして、18年1月、トランスジェンダーの役で主演を務めた「女子的生活」(NHK)は、「第73回文化庁芸術祭賞」のテレビ・ドラマ部門で放送個人賞を受賞するなど高い評価を受けることに。同年の朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の好演も注目を浴び、すっかり同年代を代表する俳優の1人に名乗りをあげた。