ジャニーズ・NEWS、ファンと共に歩み続けデビュー15周年記念ライブ開催

NEWSの全国ツアーが20日、さいたまスーパーアリーナで幕を閉じた。しかし、それで終わりではなかった。当日は昼、夜と2回公演で、昼公演で、デビュー15周年記念ライブを8月11日と12日に味の素スタジアムで行うことが発表されたのだ。

メンバーからは「僕らは秩父宮ラグビー場で復活して、翌年の10周年でも秩父宮で行ったがその時は天候に恵まれず、中止になっちゃって傷つけちゃった人もいる。NEWSの野外ライブはそれっきりになってたので、今回の味スタでやれる事が嬉しい」「NEWS史上過去最高の収容人数の場所でできる」とコメントが発せられた。

NEWSの歴史を知る熱心なファンにとっては、信じられないほどうれしい思いのようだ。

NEWSは苦労したグループで、デビュー当時は9人いたが、脱退するメンバーが相次ぎ現在は4人で活動している。2011年に山下智久、関ジャニの錦戸亮が脱退した際には存続も危ぶまれたが、「4人のNEWSを守りたい」「ファンのみんなが待ってくれている」という強い思いで4人で活動することに決めた。

ジャニーズ事情通は「メンバーが4人になった当初、NEWSファンではない人たちからは、山下、錦戸という〝主要〟メンバーが抜け、〝地味〟なメンバーだけが残ったということを否定的に捉えられました。世間から『具のないおでん』『いちごのないショートケーキ』と揶揄する声も聞かれた。個々での活躍もめざましい現在では、信じられないでしょうが、これらの『具のないおでん』という声には、メンバーも相当なショックを受け、連日、話し合いが持たれたそうです」と指摘する。

その後、手越祐也はバラエティーでのオラオラキャラ、小山慶一郎はキャスター、加藤シゲアキは小説家、増田貴久はライブ衣装のデザイナー…大活躍している〝地味メン〟たちだが、解散という選択をしなかったからこその現在の華々しいNEWSが存在する。

2012年、4人体制で行った初の全国ツアー初日が秩父宮ラグビー場で行われた。そのライブはメンバーもファンも感動で泣いた伝説のライブとなり、メンバーからの強い要望もあり初日が映像化されている。

翌年も同じ場所でライブが行われたが、この年はゲリラ豪雨に見舞われ、ライブ途中で中止となり、翌日に振替公演を行うと発表された。しかし、その発表後、翌日に参加できないファンがパニックになり過呼吸になる人が続出し、約100人が救急隊の手当てを受けた。「この過呼吸の子が出た時は、NEWSのメンバーはファンが退場するまで手を振り見送り、気分の悪い子を見つけたらスタッフを呼んだりと、救護にも参加していたんです」と同事情通。

さまざまな困難とドラマを経て、過去最大の収容人数の味スタに臨む。(二浦誠)

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