ファンにとっては朗報となった山崎賢人代表作の再放送

フジテレビは7日、新型コロナウイルス感染拡大に最大限の配慮をするべく、連続ドラマの撮影を当面の間休止することを発表した。

それに伴い、9日スタート予定だった木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」について撮影スケジュールに多大な影響が出ているため、初回放送を延期することを決定した。

放送日が決定するまでは俳優の山崎賢人が主演し、18年7月期に同枠で放送された「グッド・ドクター」を再放送することが発表された。

山崎は中学3年生の時、東京・原宿竹下通りのDAISO前でスカウトされ芸能活動を開始。雑誌「ピチレモン」でメンズモデルとして活動し同年代の女性から絶大な支持を受けた。

10年、テレビ朝日系のドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビュー。11年に「管制塔」で映画初主演を果たした。

「当時からイケメンだったが、ほかにもイケメン俳優は多いので、特に目立つ存在ではなかった。頭角を現してきたのは、いずれも15年に公開された映画『ヒロイン失格』、『orange』あたりから」(映画業界関係者)

出演作が話題になったこともあって、「第39回日本アカデミー賞」では新人俳優賞を受賞。映像作品ではドラマよりも映画に力を入れていたが、そんな中、主演に抜てきされたのが「グッド・ドクター」だった。

「山崎が演じたのは、自閉症スペクトラム障害とサヴァン症候群を抱えた小児科医の主人公。なかなかの難役だったが、当時、山崎と事務所サイドは『高校生の役が多いイメージをそろそろ卒業したい』と難役の同ドラマのオファーを受けた。すると、好演が話題になり、なかなか数字が取れない放送枠にもかかわらず、全話平均視聴率が11.2%を記録。山崎の代表作の1つとなっただけに、ファンにとって再放送は朗報だろう」(芸能記者)

昨年公開された、人気コミックを実写化した映画「キングダム」は興行収入57.3億のヒット作となったが、「グッド・ドクター」で役者としての勢いに弾みがついたようだ。

*文中の表記に誤りがありました、訂正してお詫びします。