グループ解散で俳優として羽ばたく森崎ウィン

俳優の森崎ウィン(29)らが所属するダンス&ボーカルユニット「PRIZMAX」が27日、都内で解散ライブを行った。

各スポーツ紙によると、当初は、2回公演でファン計1800人を動員予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客開催となり、動画サービス「ニコニコ生放送」で生中継。

森崎は、「無観客は正直悔しいです」と吐露しつつ、「何かを届けないといけない。一番に来るのは感謝ですね。僕たちの今の気持ち、言葉にできない思いを画面越しに見てくださる方に届けていきたい」と視聴するファンにメッセージ。

ファーストシングル「Mysterious Eyes」やヒット曲「Three Things」など、全15曲を熱唱したという。

メンバーの中でも森崎はミャンマーで生まれ育ち、小学校4年生の時に来日。ミャンマー語、英語、日本語を話せるトリリンガルで、英語の発音はネイティブレベル。中学2年生のときにスカウトされ現在の事務所に所属することになった。

2008年にPRIZMAXに加入。イベントやライブ出演などで活動し、同時期に俳優としてもデビュー。14年公開の尾崎豊追悼映画「シェリー」で初主演を務めた。

そして、16年6月、スティーヴン・スピルバーグ監督の新作「レディ・プレイヤー1」(18年3月公開)で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビュー。PRIZMAXとしての活動は一時停止。その後撮影を終え、PRIZMAXとして活動を再開した。

「たまたま、英語に堪能なアジア人を探していたところ、森崎がオーディションを受けて合格。世界的な巨匠・スピルバーグ監督もその演技を絶賛していたそうで、次回作に呼ばれる可能性もありそう。同年代の俳優の中ではいま最もハリウッドに近い存在だろう」(映画業界関係者)

今後は俳優業に専念することになりそうで、さらなる飛躍が期待される。