朝ドラで俳優としての才能が磨かれそうなRADWIMPS・野田洋次郎

30日スタートの俳優の窪田正孝が主演する、次期NHK連続テレビ小説「エール」の「東京編」の主要キャストが先ごろ、同ドラマの公式サイトで発表され、人気バンド・「RADWIMPS」の野田洋次郎が朝ドラ初出演を果たすことになった。

ドラマは、全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られる作曲家・古関裕而さん夫妻をモデルにした、波乱万丈の物語。

野田が演じるのは、主人公・古山裕一(窪田正孝)とともに、コロンブスレコードに同期採用された作曲家・木枯正人役。劇中では、ギターが得意な設定とあって、行きつけのカフェで弾き語りを披露する場面もあるという。

15年公開の主演映画「トイレのピエタ」で俳優デビューを果たしている野田は、「かつて日本の音楽の礎を築いた方々の人生を、少しながら追体験させてもらえる機会をいただきうれしく思います」とコメントを寄せている。

「『トイレのピエタ』で野田は俳優業初挑戦となったが、脚本を見てすんなりオファーを快諾。おまけに、当時、すでに演技派の片りんを見せていた杉咲花の相手役を熱演。俳優としてのポテンシャルの高さを見せた」(映画業界関係者)

同バンドは01年に結成。03年にファーストシングル・アルバムをそれぞれ発売するもまったく売れず。その後、実力を磨きながら徐々にファンを増やし、16年に公開の大ヒットアニメ映画「君の名は。」に提供した主題歌「前前前世が大ヒット。同年の紅白に初出場を果たした。

一方、俳優としての野田は、17年のテレビ東京系連続ドラマ「100万円の女たち」でテレビドラマ初主演&初出演を飾り、18年公開の映画「泣き虫しょったんの奇跡」に出演。

そして、今度は毎朝20%ほどの視聴率を記録する朝ドラに初挑戦。俳優として持てる才能をいかんなく発揮してくれそうだ。