ミスチルの事務所の看板俳優だった染谷将太

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、8日放送の第8回から、織田信長を演じる染谷将太が本格的に登場した。

信長は、主人公・明智光秀(長谷川博己)の運命を大きく変える存在で、第8回では、若き信長と光秀が初対面を果たした。

「信長については多数の映像作品があり、最近では、渡辺謙、伊藤英明、木村拓哉、小栗旬らが演じている。光秀が『本能寺の変』で信長を自害に追い詰めるまでの人間関係の変化がどう描かれるかが注目されるが、演技派の染谷がどういう信長像を表現するかもドラマの楽しみの1つ」(テレビ局関係者)

染谷は7歳の時に子役として活動を始める、9歳の時に「STACY」で映画初出演を果たし、09年に「パンドラの匣」で長編映画初主演を果たした。

そして11年、「第68回ヴェネツィア国際映画祭」に出品された園子温監督作品「ヒミズ」で共演した二階堂ふみとともに、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。日本人で初の同賞受賞者となった。

その後、数々の話題作に出演。日本では18年に公開された、中国の巨匠チェン・カイコー監督による日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』で主演に抜擢され空海を演じる。この作品では全編中国語で演じ、中国語も習得。一躍、その名を中国全土にもとどろかせた。

プライベートでは、2015年1月1日に女優の菊地凛子との結婚し、すでに2人の子供に恵まれているが、意外なのは所属事務所なのだ。

「どこの大手事務所、もしくは、老舗の演技派役者系事務所かと思いきや、なんと、人気バンドのMr.ChildrenやBUMP OF CHICKENの所属レコード会社『トイズファクトリー』。染谷に関してはマネジメントのみの契約だが、看板俳優として立派に稼いでいる」(映画業界関係者)

事務所の環境もあり、伸び伸び役者として成長できたのかもしれない。

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