ミュージカルの難役で開眼した三浦春馬

俳優の小池徹平(32)と三浦春馬(27)がW主演するミュージカル「キンキーブーツ」が、来年4と5月に3年ぶりに再演されることが決定した。

同舞台は、経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子・チャーリー(小池)が、ドラァグクイーン(女装家)のローラ(三浦)に出会い、差別や偏見を捨てドラァグクイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”を専門に製作して工場を再生させる様子を描いた作品。

05年に映画版が公開。13年にブロードウェイでミュージカル化された日本では16年に小池と三浦のW主演で初演。

チケットは全日完売し、小池は「第42回菊田一夫演劇賞」の演劇賞、三浦は「第24回読売演劇大賞」の杉村春子賞を受賞した。

「子役出身で演技力には定評があった三浦さんですが、この舞台ではこれまでのイケメンイメージを完全に払拭する吹っ切れた演技を見せてくれました。かなりの難役ですが、役を通して演技に開眼したことは間違いないでしょう」(演劇関係者)

着実にステップを重ねた三浦は、11年のフジテレビ系月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」で月9初主演。

15年公開の人気コミックを映画化した前後編の大作「進撃の巨人」では主演をつとめた。

「かなりストイックなので、準備を重ねて大きい仕事に挑みましたが、視聴率や興行収入などにあまり恵まれず。それで悩んだ時期もあったようです」(映画業界関係者)

しかし、16年の「キンキーブーツ」を経て、主演した昨年のテレビ朝日系ドラマ「オトナ高校」では、なんと童貞のエリート銀行員を演じた。

今後もどんどん役柄の幅を広げて行くことになりそうだ。(山田一郎)

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