紅白司会芸人から愛されるJUMP随一の小悪魔系・知念侑李

身長は159㎝。小兵さは、俗にいわれるモテ男子とかけ離れている。しかし彼、Hey!Say!JUMP・知念侑李は、低身長が武器。軽量こそが、黄金の血筋である確固たる証拠だからだ。

父の孝さんは、92年バルセロナ五輪の体操男子団体銅メダリスト。母は、ジャズダンスの先生。姉の沙耶さんは3歳で体操をはじめ、6歳でジャズダンスを習得。女性アクロバットダンス・カンパニー・G-Rocketsに所属して、舞台経験を重ねた。姉が幼少期から練習で苦しんでいる姿を見たせいか、侑李は将来、体操選手になりたいと思わなかった。櫻井翔の大ファンだった母に連れられて、嵐のライブに行き、大野智の大ファンになって以来、ジャニーズアイドルになりたいと思っていたからだ。ちなみに、今なお大野ひと筋である。

運動神経は、ジャニーズイチ。負けず嫌いのため、努力を惜しまない。3月10日に公開される単独初主演映画『坂道のアポロン』でも、そんな一面が垣間見られる。主人公でピアノの名手・薫を演じるために、おととしの9月からピアノの練習を開始。楽譜さえ読めないところからのスタートだったが、演奏指導の講師が弾いた指の動きを見て覚え、代役なしで演奏シーンをやってみせた。

卓越したフィジカルと、屈強なメンタル。そんな知念を買っているのは、ウッチャンナンチャン・内村光良だ。

内村といえば、昨年末の『NHK紅白歌合戦』の白組司会を立派に務め、タレントしての価値をおおいに高めた。16年10月22日に公開された映画『金メダル男』では、原作・監督・脚本・主役の4役をこなしたが、主役である自身の青年期を演じたのが知念だ。内村たってのキャスティングだった。

2人は、09年から『スクール革命!』(日本テレビ系)で共演。内村が3年J組の担任、生徒が知念ほかレギュラーメンバーという設定だ。ジャニーズからは、JUMPの山田涼介と八乙女光、SixTONESの高地優吾が“前列の生徒”という定位置。内村先生は生徒にもちろん平等だが、かねてから「そっくり!」と言われていた知念には、特別な感情があったことを否めない。それが、『金メダル男』でのW主演につながった。

今月に入って、『坂道のアポロン』のPRによるメディア展開が著しい。天使のような笑顔をふりまいているが、実は毒舌の小悪魔系。的を射たコメントを残すギャップ萌えも、武器なのだ。(ジェイタメ編集部、菜々子)

(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館

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