韓国人ユニットのMR.MRのメンバーが東京スカイツリーに現れるワケ

韓国出身の5人組ダンス&ボーカルグループ・MR.MR(ミスターミスター)が、10月27日に東京・味の素スタジアムで開催された『2018味の素スタジアム6時間耐久リレーマラソン』のメインステージに登場して、黄色い声援を浴びた。

現在は、兵役中のチャンジェを除くサンヒョン、テイ、ドヨン、ジェミン(写真左から)の4人で活動中。この日のステージライブは、6月27日にリリースした4thシングル『KIZUNA』がトップナンバーで、全5曲を披露した。この最新ナンバーは、はかなくも淡い男女の絆を描いており、ジェミンが作詞・作曲も担当した名曲だ。

続く2曲目の『Out full』ではスタンドマイクを使い、3曲目の『Do you feel me』はしっとり歌いあげ。MCではサンヒョンが、前日にラーメンを2袋も食べた大食漢の一面をのぞかせた。4曲目の『Tiger and Lion』を歌い・踊り終えたころには、全員が汗だく。テイは、「思ってたより暑~いっ!」と絶叫して、みんなで流れる汗をぬぐった。ラストナンバーは、『Rock this world』。およそ30分にわたるパフォーマンスで、4人は力を出しきった。

現在は、東京・平和島HY TOWN HALLをメインとしたライブ活動をしている4人だけに、野外イベントは珍しい。「広い場所で歌うのは夢でした」と、ジェミンが語るのは当然といえる。絶好のスポーツ日和となった野外ライブ、ランナーとのハイタッチで「走りたくなった」のは、サンヒョン。対して、「走るのを応援する」という立場を貫きたいのは、ジェミンだ。運動は嫌いではないが、「汗がたっくさん出る」ことを好まないらしい。

マラソンに対する姿勢はメンバーそれぞれ異なり、テイは「短い(短距離)のは、やってみたい。トレーニングも、短いのだったらやれる」と意欲を見せる。サンヒョンも、「参加することに意味があるから、参加したほうがいいと思います」と前のめり。そのサンヒョンはサッカー経験者のため、走るのは得意。だが、最近はメンバーのなかでもドヨンが、ランニングにハマっている。東京屈指の観光スポットである東京スカイツリー付近をランニングするのが趣味のようだ。

「走るのは好きですよ。得意です。日本橋からスカイツリーまで走ることもあって、2時間ぐらい。多いときで、1週間で3回」(ドヨン)。メンバーをしょっちゅう誘っているが、「いつも寝てるフリ」をされて、断られている。

12年に母国・韓国で、その3年後に待望の日本デビューをはたし、着実に経験を積んでいるMR.MR。全員が180cm以上の長身という抜群のビジュアルと、ボーカル&ダンスを兼務できることが大きな武器。「がんばって、大きなステージに立ちたい」(テイ)。「まだ見えない夢ですけど、今日はゲストで出ましたが、いつか僕たちがメインのステージでやりたい」(サンヒョン)。

“男のなかの男”という意味があるMR.MR。さらなる高みをめざす。(伊藤雅奈子)

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