海宝直人 ニューアルバム「Break a leg!」に込めた想いとは……

海宝直人の舞台芸能活動25周年を記念したニューアルバム「Break a leg!」 (読み:ブレイク・ア・レッグ)が12月2日(水)にリリースされた。海宝は、「ライオン・キング」「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「アラジン」「ノートルダムの鐘」その他 多くの名作中の名作に主役・要役で出演し、「ロンドン・ロイヤル・オペラ・ハウス」コンサートマスター、ヴァスコ・ヴァシレフや作曲家村井邦彦らもその才能早くから認めた、日本が誇る至高の存在だ。

舞台デビューは7歳の時、劇団四季ミュージカル「美女と野獣」のチップ役。そして、「ライオン・キング」の初代ヤングシンバ役として1999年-2001年舞台に立った。そんな海宝にニューアルバムへの想いや、ちょっぴりプライベートについても話を聞いてみた。

–舞台芸能活動25周年を記念したニューアルバム「Break a leg!」 (ブレイク・ア・レッグ)が 12月2日リリースされたが、どんな内容になっているのでしょう? また、このアルバムのどんな想いが込められているのですか?
「Break a leg」というのは演技用語で特にブロードウェイで使われる言葉なんですけど、出番直前にいわゆる「good luck」というような意味で使われ「Break a leg」と声掛けし合って本番を迎えるんです。向こうでは「good luck」というのは縁起があまりよくないらしいですね。今回のアルバムはミュージカルの楽曲を中心に映画音楽の楽曲も収録されています。こういう状況下ですので聴いていただき、少しでも元気になってもらったり、寄り添う事ができたり共有できたらと思い選曲しました。

–どんな方にこのアルバムを聴いてもらいたいですか?
映画とかミュージカルの曲が多いんですけど、それを知らない、聞いた事ないよって方にも聴いてもらいたいですね!たとえば物語を知らなくても、音楽単体で聴いてもらっても、すごく良いなと思ってもらえる楽曲揃いだと思います。

–ニューアルバム「Break a leg!」の中で個人的に思い出のある曲は?
芝居要素が強いって意味ではJesus Christ Superstarの「Gethsemane」って楽曲ですね。キリストが逮捕される前夜にゲッセマネの園で神に祈りを捧げるシーンを描いた曲なんですが、今回はかなり芝居に寄ったレコーディングをしました。ハイトーンが出て来る曲なので、そこは聴きどころになると思います。
以前シアターオーブで公演したJesus Christ Superstar inコンサートに出させていただきまして、その時は海外からのキャストの中に日本人キャスト3人で全編英語で歌うコンサートでした。子供の頃からJesus Christ Superstarは大好きでよく見てましたし、自分自身が色んな影響を受けた作品と言う事で思い入れは強いですね。

–どういうトレーニングをしたら海宝さんのような声が出せるのですか?
とにかく継続することが大切がと思います!「これやれば一日でアナタも歌が上手くなります」というのは全部ウソだと思って(笑) 声帯は筋肉ではないですけど、歌うためには周りの筋肉も効率よく使わなければならないので、筋トレとか体力づくりと一緒で継続することで確実に変わって行きます! 僕もボイトレをするようになってから2年で少しずつ変わり始めて、そこからは続けていくことでどんどん変わって行く……毎日やっていけば! 忍耐力は必要ですね、諦めてしまったらそこで止まってしまいます。

–このコロナ禍で気を付けている事は
特に湿度には気を付けますね。定期的に蒸気の吸入とかもしながら、手洗い、うがいですね。これからはインフルエンザもくるのでダブルパンチですからね!

–海宝さんの休日でどんな?
いやぁ~ダラダラしてますねぇ~(笑) ステイホームの時はネットフリックス見たりですね。コロナ前は外に出て猫の写真を撮りに行ったりしてましたが。ネットフリックスではオリジナルドラマにハマってまして「ザ・ボーイズ」とか「スノーピアサー」が面白いですね。

–愛用品を一つ教えてください
カメラですね、オリンパスのEM-1 mark3って機種です。猫を撮ってますね!猫アレルギーですけど(笑)

–ファンの方にメッセージをください
自分自身もエンターテインメントに救われている身ですから、そこになにか報いる事が出来たらと思って、エンターテインメントで出来ることを全力でやって、お客様に楽しんでもらって少しでも元気になってもらえればと思います。

<海宝直人>
1988年7月4日 
千葉県市川市出身
A型 
趣味:ピアノ / ギター / 絵を描く / マジック