キムタクと中居くんのちょっとイイ高校話

木村拓哉と中居正広。元SMAPとなった2人は、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾といったジャニーズ事務所退所組と違い、ジャニーズのソロタレントとして今なお活動している。メンバー時代は、互いの携帯電話番号さえ知らなかった2人。しかし、さかのぼること20年前は、学友だった。

「ジャニーズ入所は中居くんが先輩ですが、アイドル活動が忙しくなった高校2年生のとき、2人は転入して、同じ東京都立代々木高等学校の生徒になりました。木村くんは千葉県立犢橋高等学校から、中居くんは地元・神奈川県の平塚学園高等学校からの編入です」(スポーツ新聞の芸能記者)。

運命か――。転入試験の日、2人の席がタテに並んだ。3列目が木村。4列目が中居。テストがはじまると、中居はまったく解けなかった。反して木村は、スラスラ解いて、書き終えると、そっと体を横にずらして、中居に見せた。いわゆる、カンニング。その連係プレーが結実したのか、2人はそろって合格した。

合格発表の日も、それぞれの母親と一緒に、4人で高校に足を運んでいる。“尽力”した木村のほうが、掲示板に番号がないという不測の事態。緊張のあまり、1年生の部を見ていたのだ。

ともに過ごした、およそ1年半の高校生活。最初の文化祭はすでにSMAPだったため、高校はパニックになった。ファンが押し寄せて、2人は2階の窓から逃亡。母親と一緒に、近所のファミリーレストランに避難した。

すごいのは、人生初のダブルデートまで、キムタク&中居だったということだ。そのころ、中居には彼女がいた。彼女の友だちが木村のことを好きになったため、「一緒に遊びたい。(SMAPだから)仲がいいでしょ?」という理由で、4人で電車に乗って、東京ディズニーランドに行った。のちに、友だちと木村は交際に至っていないが、イケメン高校生・キムタクの伝説は、このころ幕開けていたのだ。

フレッシュな高校時代からおよそ30年が過ぎた今、“代々木コンビ”は復活していない。同じ事務所に籍を置きながらも、なぜかレアな2人になっている木村&中居。今年はSMAP結成30年。機が熟すことはないのだろうか……。

*画像イメージ

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