“顔面国宝”佐藤勝利のニンジンは親子丼

究極の美少年は、親子丼で騙された。Sexy Zone・佐藤勝利は、母親から「帰りに親子丼を食べさせてあげるから」という条件を突きつけられて、ジャニーズ事務所のオーディション会場に向かった。中学2年生。この時点ですでに、芸能プロダクションから3回もスカウトされていた。母親は、「それならジャニーズをまず、やってみる?」という軽いノリで、履歴書を送付。オーディション当日、渋る愛息子に、大好物の親子丼という名のニンジンをぶら下げて、ひとまず会場に向かわせた。

佐藤は、美しすぎる男子だったのだ。

オーディション会場で14歳の佐藤が目にしたのは、200人から300人ほどの少年たち。彼らは、審査員たちによってA~Fに格付けされたが、最下層はFで、合格確定はA。佐藤は当然、Aだった。その日は、12人ほどが最上級と目された。運が味方したのか、佐藤はその日、ジャニー喜多川社長から、「YOUは特別カッコいい」と賛辞の言葉を送られている。

入所したわずか11か月後の11年9月、Sexy Zoneとして歌手デビューが決定。つけられたキャッチフレーズは、“顔面国宝”だ。何年もの下積み時代があってようやくデビューできる元来のジャニーズJr.と異なり、文字どおりのゴボウ抜き。しかも、センター。すでにJr.として活動し、多くのファンを抱えていた中島健人、菊池風磨を差し置いて、無名に等しい中3の男子が、いきなりド真ん中を奪取したのだ。

翌12年には、ドラマ『ハングリー!』(フジテレビ系)で俳優デビュー。翌13年には、初の“月9”でドラマ『SUMMER NUDE』(同)にレギュラー出演。その年には、日テレ系の深夜ドラマ『49』で、初の主役を射止めている。さらに、ソロではコンサート、主演映画、CM、座長公演に恵まれ、グループでは『NHK紅白歌合戦』に5年連続出場。今年は、1月期に民放連ドラで平均視聴率トップをひた走る嵐・松本潤主演の『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ』(TBS系)に、続く4月期には『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日テレ系)へ出演する。

バリバリのアイドルとしては、やり尽くした感がある佐藤。これだけやっても、まだ21歳。夏にはセクゾでついに、『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日テレ系)のメインパーソナリティーを担当する。“紅白”に続き“24時間テレビ”まで到達したセクゾ。佐藤は、美しすぎる顔だけで上りつめたわけではない。ジャニーズの看板を背負うに十分なエンターテイナーなのだ。

*画像【公式】Missデビル 人事の悪魔・椿眞子/日テレ4月期土ドラ @missdevil_ntv
https://twitter.com/missdevil_ntv

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