親友は福士蒼汰で、姉と妹はNMBというスーパーエリートで“さかなクン似”の中山優馬

数年に一度、ジャニーズJr.のなかからスーパーエリートが誕生する。関西ジャニーズJr.出身で唯一、ソロ歌手で俳優も兼務する中山優馬は、その選ばれし者である。正直、知名度はほかのジャニーズタレントと比べると低い。しかし、その足跡は、目を見張るものがある。

野球少年だった中山は、12歳のときにジャニーズ事務所に入所。わずか2年後、野球をテーマにした連ドラ『バッテリー』(NHK総合)で、ドラマ初出演にして、初の主演を飾った。以降は、「中山優馬with Hey!Say!7WEST」、「中山優馬with B.I.Shadow」、「中山優馬with 7WEST」など、自分のフルネームが冠となったユニットが立ちあがっては、消えた。その後、Hey!Say!JUMP・山田涼介、知念侑李らで期間限定ユニット・NYC boysを結成。中山のN、山田のY、知念のCでやがてNYCとなり、『NHK紅白歌合戦』に4年連続で出場した。

しかし、NYC解体後はHey!Say!JUMPに後塵を拝した。それでも彼には、腕があった。12年にソロで歌手デビューすると、現在まで5枚のシングル、1枚のアルバムをリリース。ドラマ、映画、舞台、CMではすべて主役を射止めた。役者としての分岐点は、17年3月に放映された主演ドラマ『連続ドラマW 北斗 —ある殺人者の回心—』(WOWOW)だろう。オーディションで、主役を獲得。両親から虐待された若者が、殺人者へ変貌する難役を熱演した。撮影中に体重を12㎏もダウン。監督からはさらに不眠まで求められ、幻覚を見たという。

今年に入ってからは、レベルアップ。現在は、東京・帝国劇場で上演中のKinKi Kids・堂本光一が座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』に出演中(~3月31日)。今月21日から、俳優・福士蒼汰と兄弟役を演じた映画『曇天に笑う』が上映されている。ラジオ『中山優馬 RADIO CATCH』(JFN系)で明かしたところによると、2人は撮影中から公開を控えた今も、プライベートで仲がいいようだ。

3年ほど前、中山がピン芸人・さかなクンに似ていることが、ネットで拡散した。それは本人の耳にも入り、いつしか「ギョ、ギョ、ギョッ」と答えざるをえないネタ振りを、さかんにされるようになった。今、それが大好物なのが福士。24歳で同学年の2人は、このやりとりがおもしろくて仕方がないようだ。

中山のスター性に目をつけて、ジャニーズに履歴書を郵送したのは、姉の菜々。元ハロー!プロジェクトのアイドルユニット・SI☆NAのメンバーで、卒業後は、山田菜々としてNMB48で活動。15年に脱退し現在もタレント活動を続けている。ちなみに妹は、NMB48の山田寿々だ。

長女の菜々、長男の優馬、次女の寿々。全員、アイドル。優馬は、“美男子大帝国”ジャニーズのなかでもスペシャルで気に入られて当然の血筋だったのだ。

(ジェイタメ編集部/菜々子)

*画像 映画『曇天に笑う』ツイッターから @donten_movie https://twitter.com/donten_movie

関連記事

ページ上部へ戻る