パックンが起業を考える若者に“自虐”アドバイス

次世代の働き方をテーマにしたシンポジウム「SHIBUYA AGER DAY #若者の働き方と起業を考える」が29日、都内で行われ、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(48)が、自虐ギャグを交え起業を考える若者にアドバイスを送った。

日本人の「起業家精神」は、世界44カ国中42位と最下位レベルであることが、日本アムウェイ合同会社が2008年から毎年行なっているアンケート調査で判明している。しかし、現在の若者像はというと、「自分の好きなことをしたい」気持ちが強く、起業経験者は人生の満足度がより高く、楽しく働いている事実も明らかになっているのだとか。そこで、今回のシンポジウムでは「オトナ代表ゲスト」と「若者代表ゲスト」を迎え、「将来起業したいか」「今後あなたが最も大事にしたいものは?」「何が起業の障害になる?」などをテーマにディスカッションが行われた。

「オトナ代表ゲスト」には、 パックンマックンはじめ、早稲田大学ビジネススクール教授の東出浩教氏、株式会社プリンシパル代表取締役・七尾エレナ氏、 関東学院大学副学長の小山嚴也氏が登壇。対する「若者代表ゲスト」には若手経営者に大学生、一般社会人の 計6人。会場の参加者150人には投票ボタンが配布されリアルタイムでアンケートも実施されるなか、起業について本音を語りあった。

東出氏は「日本は起業家の数がすごく少ない。ヘンだと思いませんか?世界中で100人ぐらいが100個の違うこと(サービス)をやっているのに、日本の人たちは15人ぐらいしかやっていない。そうすると、この国はまだやられてないことが実はいっぱい残っている」と起業の実像を話す。「それを日本でも見つけてやればいいし、ものすごいチャンスがいくらでも転がっている」(東出氏)。

「日本は思ったよりも起業しやすい環境にあるのかもしれない」と追随したパックンは、 「競争率の高い国では難しくても、(起業家の少ない)日本でやれば大成功するかもしれない」とコメント。すると、相方のマックンこと吉田眞(45)が「だからパックンはハリウッドに挑戦しないで日本に来たということですね?」とツッコむ。パックンは、「その通り!本当に競争率の低いところで、ボクとデーブさんしかいない」とデーブ・スペクターを引き合いに出し外国人タレント枠の少なさを笑いにした。「最近は厚切りジェイソンが出てきたっていうね!」と吉田のさらなるツッコミには「知らない!」(パックン)と自虐的な笑いで応えていた。(ジェイタメ編集部・PR)

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