EXIT 森会長へのメディアやネット上でのバッシングに関する警鐘が大反響

ABEMAが、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。

2021年2月11日(木)夜9時からの放送では、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任の意向を固めたニュースを報じた。(その後、辞任を表明)

先週の放送で、森会長の「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などの“蔑視発言”を受けた記者会見について、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は、「おじさんたちの集団の中にずっとあった“女の幸せ”とか、“涙は女の武器”とか、“女は愛嬌”といった自分たちだけの古い価値観をそのまま女性に当てはめているのだと思う。しかも、その集団はおじさんだけで形成されているので、お互いの価値観に対して違和感を抱く機会もない。むしろ、森会長の会見を見ていると“俺が代弁してやってんだ”と思っているのではないかという印象すら感じた。このままでは、“政治はおじさんのもの”であり続けてしまうし、世間とのズレや距離は埋まらないままだと思う」と強く主張。

相方の兼近大樹も「こういう会見を見ると、普段から女性の方ってめちゃくちゃ我慢しているんだと感じた。女性たちの我慢によって、偉い方は責められることがないからこういう発言が出るんだと思う。やっぱり権力あるおじさんは、常にまわりの女性に我慢をさせて生きているんだと思う」と指摘した。

そのうえで、2月11日(木)の放送回では、りんたろー。は「今、ネットで川淵三郎さんの粗探しが始まっている。見失っちゃいけないのは、本来の目的は失言した人をネットでつるし上げて抹殺することではなく、オリンピックという偉大なイベントを成功させること。そのために最善で最短の策をとることが重要であって、その目的だけ間違えちゃいけないと思う」とコメント。兼近は「何よりも気持ち悪いのが、自分が被害の及ばない所から石をひたすらぶつけて『降ろしてやったぞ』となっている人がいること。目的が『なんか偉そうなジジイを俺が降ろしてやったぜ』みたいに、ただただ攻撃することになっているのが、すごい伝わってくる」と感想を述べた。さらに、「もちろん発言自体は許されるものじゃないが、攻撃している人は『ほんとに森会長の発言全文を聞いたのか?』とも思う。全員がすべてを聞いたわけじゃないと思うし、誰かが言ってるから『そんなひどいこと言ってんだ』と切り取られた文字を読んで、攻撃している人もたくさんいる。そういう意味では、そろそろ終わりにしたい。どうせ会長が代わってもまた粗探しして、みんな攻撃したいんだから」と一連の騒動で過熱していくバッシングについて警鐘を鳴らした。

番組放送後には、Twitterの日本トレンドに「EXIT兼近」が入るなど、ふたりの発言に大きな反響があった一方で、ネット上では“切り取られた”兼近の発言をめぐって批判的な声も。これを受けて、兼近は自身の公式Twitterで「昨日の兼近の発言。ネットの切り取りでブチギレしてる人に向けたコメントであって、発言は、チャラ男的にアウトだと言ってるぜ?それも俺がそう思ったってだけ!何の事だ?ってなってるパリピに言いたいのは、好きな食べ物は、違えどTikTokの好きな動画被るかもよね?って事 #アベプラ」と投稿。さらに、全文読んだ人に向けて言ってなくて、読んでないで口撃してる人に言ってる!!俺の方も全部みてくれ!笑」と呼びかけた。EXITの発言のすべてを視聴することができる『ABEMA Prime』は、現在も「ABEMAビデオ」で全編無料配信中。
https://abema.tv/video/title/89-66

■『ABEMA Prime』 放送概要
放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送
放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
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