川島明、尾木直樹 パラリンアートの作品に感銘「涙がでそう」

パラリンアート世界大会2018の表彰式が27日、東京・帝国ホテルで行われアンバサダーとして、お笑い芸人でタレントの麒麟・川島明と、教育評論家の尾木直樹が出席した。

“パラリンアート”とは、世界各国の障がいを持つ人からアート作品を募集するコンテスト。パラリンアートとして世界規模で開催されるのは今回が初めてで、障がい者たちが挑戦・活躍できる場をさらに増やすことを目的としている。今回「祭り」をテーマとし、41か国が参加、国際色豊かな作品の応募が1292件にものぼった。

見事にグランプリに輝いたのはシンガポールから参加のファーン・ウォング・リー・ティングさん、作品タイトルは「ファイヤワークス」で、賞品として賞金50万円が贈られた。

リー・ティングさんは「1位がとれて本当にうれしい、点手法でやっていて、すごく集中するのでやっているときはボーっとして幸せになれ、楽しかった」と嬉しそうに感想を述べた。

アンバサダーであり、審査員も務めた川島は本番前に準グランプリに輝いたKOTOさんと話をし、「彼女は普段絵を描いているわけでもなく、日々の生活の中で、ネットでパラリンアートの募集を見て、初めて絵を描いた。パラリンアートがなかったらあの素晴らしい作品、才能が世に出ることはなかったんだな、と思うと、自分になかった才能にも気づかせる素晴らしい大会なんだ」と感心し、「パラリンアートの素晴らしいなと思うところは、参加者の自立につながることが見つかる、障がい者の方が堂々と自分の人生のど真ん中を歩いて、そして、才能で皆さんの心を酔わせている、それが一番素晴らしいことだと思っております」と大会に対する思いを語った。

尾木は、現在若者が生きづらいと感じている子や、自ら命を絶っていく子が多い中で、今大会の作品を見たら「涙がでそう、安心感と『ほっとするんですね』、苦しいと思っている子達に見せたい、見て欲しい。こんな風にして自分の素のままをぶつけて行っていいんだよ! そういうありのままの今も輝いて生きていって欲しい。そういうメッセージをいっぱいいただいた、これを伝えていきたい、同時にパラリンアートを宣伝していきたい」とアンバサダーとしての決意を固めていた。(ジェイタメ編集部)

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