加藤シゲアキ 新型コロナから復帰した直後に直木賞候補ノミネートを知る「高低差ありすぎて耳がキーンとする!」

17日、著書『オルタネート』(新潮社)が第161回直木賞候補としてノミネートされた、NEWSの加藤シゲアキが都内で囲み取材に応じた。

ノミネートしたことを聞いたときの心境を問われた加藤は「ビックリしましたね、作家に憧れていつかは候補になってみたいとは思っていましたが、今回とは思わなかった」と笑顔で答えた。

加藤は自身の著作が何かの賞の候補になって欲しいという思いは、前々からあったそうで、その理由を「自分はジャニ―ズ事務所に所属という立場だから、タレントだから、自分は本を出させてもらっている、お邪魔させてもらっているという感覚があったので」と自身の立場を語り、「ちゃんと作家って名乗っていいのかという迷いもありました。今回候補に選ばれたということで少しでも認めてもらえたのかなと思います」と自信になったと明かした。

実はノミネートの報告は、加藤が新型コロナウイルスに感染した後、陰性の確認がとれた直後だったとのことで「皆に迷惑をかけてしまったと気落ちしていたときに候補になったという連絡をもらったので…… フットボールアワーの後藤(輝基)さん風に言うと『高低差ありすぎてが耳キーンとする!』でしたね(笑)『なにこれ!?』という感じでした」と回想した。

なお、NEWSのメンバーである小山慶一郎、増田貴久にはマネージャーを通して候補作に選ばれたとは伝えたそうで、「すごいね」と言っていたと既に聞いているそうだ。今回の執筆の参考にドラムセットを取材した、関ジャニ∞・丸山隆平には、まだ伝えてはいないが既に5冊買って他の人に配りたいという話は聞いているとのことで「この話が公にならった、改めて連絡したいと思っております」と話した。

また、ジャニーズ事務所の社内も直木賞候補になった連絡があったことで沸き立っていたらしく、加藤は「この結果を聞いた弊社の社員の喜びようが異常だったとか(笑)」とコメント。さらに「コロナで迷惑をかけたら挨拶に行ったら、『おめでとう!』って言われるんですよ(笑)。治ったことに対するおめでとうなのか、候補作になったことに対してなのか、聞き返すことが多かったです。影響力の強い賞なのだなとすごく実感しました」と驚いた様子だった。

なお、直木賞受賞したいかの問いには「煮るなり焼くなり好きにしてくれという感じです」と答えたのだった。