片岡愛之助 待ってくれていたお客さんの為に頑張っていく!

日本郵便と、ロイヤルガーデンカフェ青山がコラボレーションをして、日本郵便のキャラクターであるぽすくまと仲間たちの世界観を体験することができる「ぽすくまのおきにいり~期間限定コラボカフェ~」が11 日まで開催している。コラボカフェのオープンを記念して、9日「ぽすくまのおきにいり~期間限定コラボカフェ~」オープン記念イベントが開催され歌舞伎俳優の片岡愛之助が登壇した。

マスク姿で登場した愛之助は、実は隠しキャラを仕込んでいて「まずは、ぽすくまのマスクです」と紹介し「僕がつけて可愛いかどうかわかりませんけど」と控えめ……。その他、ぽすくまが入ったハンカチーフ、ピンバッチ、ネクタイ、腕時計と「ぽすくま尽くしです!結構気に入ってます」と笑顔でコメントした。

さらに、ぽすくまの”おきにいり”にちなみ、愛之助がお気に入りの私物を紹介することに。愛之助は「わたくし、自分で彫りまして!手作りの自分の落款です」と石のハンコを披露した。これは、「ステイホーム中に時間があったときに、なにかできないかなと思い、落款作りに挑戦しました。素材が石で硬いので、なかなか真っすぐ彫れないんですよ」とエピソードも語った。

MCから今は結構忙しいのでは?と聞かれ「ひと段落つきましたね、今日もグレーのスーツに、赤いネクタイというアノ役柄みたいな恰好で、どこ行ってもこういう衣装が出てくるんで困りますけどね」と会場を笑わせ、「舞台やりながら、映画撮りながら、それこそ半沢も撮りながらって感じでずっと進んでましたので、それが今落ち着いたかな……昨日も一つクランクアップしましたんで」と近況を明かした。

そして、役者をやるうえで愛之助が一番大切にしていることを聞かれ「ありきたりな言葉になってしまうんですが『一期一会』です」と答え、「役者同士も、お客様とも一期一会のキャッチボール、そういう事を大切にしながら生きている」と語った。

仕事に対するモチベーションを保つ秘訣については「楽しむって事ですかね!あまり仕事を仕事と思っていない……っていうと『ふざけてるのか!』って思われるかもしれないですけど、例えば、今日も楽しくお話している所にたまたまカメラがあったと(笑)、取材もそうですね、記者の方とお話をしているのが文章になるという感じですので、あまりこう~働いてるな感もない」と明かした。

また、仕事の現場へ、ちょっと早めに行って近くのカフェでお茶を飲んでリセットをする、そこで色んな事を考えて現場へ向かうそうだ。MCから「でも……すぐに(ファンから)見つかってしまうんじゃないですか?」と聞かれ、爆笑する愛之助は「アイドルじゃないので、そんな大騒ぎにはなりませんから、もちろん写真とかサインって言われたら、もちろんさせて頂きますし、それは喜んで!」と余裕たっぷりで素敵な愛之助の一面をみせてくれた。

8月から歌舞伎座が始まったことについて愛之助は、初日が近づくにつれて「この世の中で舞台をあけていいのだろうか?」と自問自答し不安だったそうだが「幕が開いた瞬間、ものすごい拍手なんですよ!聞いた事のないような歌舞伎座の拍手で、座っても鳴りやまない……お客さんは半分だったんですけど(拍手は)3倍くらい聞こえる勢いだった。もう、僕が涙を流しそうになりましたね!ああ~と思って、思わず感動しちゃいましたね。涙を流しているお客さんもいらっしゃって、『あ~待っててくださったんだなぁ~』って思って、やはりこういう事を力にして僕たちも頑張っていかなきゃいけないなぁ~と思いましたね」と改めて喜びを語っていた。