松岡修造が中学校のマーチングバンド部を全力応援

タレントの松岡修造が、長野県上伊那郡辰野町の辰野中学校のマーチングバンド部を訪れ、「マーチングバンド 修造”超メガ応援”ムービー」を撮影した。

同ムービーはサントリーの「C.C.レモン」が、5月28日にリニューアル発売されたことを記念して企画された「修造超メガ応援ツイートキャンペーン」に当選した辰野中学校のマーチングバンド部を松岡が全力で応援するというもので、7月11日よりYoutubeで公開される。

元々企画の応募内容が20人という他校に比べると音も動きも目劣りしてしまう少人数でも、堂々と胸を張って全国大会を目指して欲しいというものだったため、ムービーでは松岡が、真顔でシンバルを叩きながら意図的に緊張する雰囲気を作りつつ登場。部員たちに演奏してもらったあと、緊張をプラスに変える秘訣として「やる気」と「笑顔」の大切さを伝える。さらにはその場でた「笑歩」(読み方:しょうほ ※「笑」の竹かんむりは音符の「♪」記号)というオリジナルの“修造漢字”をその場で筆で書き、部員たちに送った。

松岡はこの撮影に際して、緊張感を作ることを特に重視しており、登場から部員たちの意表をついた演出でまずは現場の空気を圧倒した。そして撮影が進むうちに、真剣な表情で語る松岡に感化されるように部員たちも変化していった。松岡の応援を真正面から受け止めると表情や演奏の力強さも変わり、顧問の先生が「1回目(松岡が激励する前)と2回目の演奏はまるで違うものでしたね」と驚くほどだった。

■「マーチングバンド 修造”超メガ応援”ムービー」 松岡修造にインタビュー
–リニューアルをテーマにマーチングバンド部を応援ということでしたがいかがでしたか?
自分をリニューアルするというのは、自分の心を変えて新しい自分に会いに行くことだと思うんですよ。今回、僕が皆さんとお会いして感じたことは、正しい一所懸命の出し方を知らなかっただけで、やる気もあるし、本当に良いチームだということ。ただ、そこには表現として、笑顔や前向きが加わると、さらにとてつもない力になるということを皆さんから音を通して感じさせてもらいましたね。

–最初の演奏と2回目の違いはいかがでしたか?
多分その違いを一番感じたのは弾いている皆さん本人だと思います。音楽の楽しさ、心を一つにする気持ち良さ、あとは本気、やる気が伝わる音ですかね。音には、人の気持ちを変えてくれる力強さがあります。あの音を出していけば、良い意味で毎日がリニューアルでしょうね。

–文化系の部活の応援はいかがでしたか?
僕にとって応援する上で、文化系とか体育系とか関係ないですね。でも、この吹奏楽の良さは、音で心を一つにできるということだと思うんですよ。本気で一所懸命奏でている音であれば、間違いなく伝わります。その音を伝えるときに、笑顔というものが加わると、さらに人の心に届くものになる。今日、皆さんの笑顔と音によって、周囲の人の気持ちも一緒に無茶苦茶リニューアルした感じがします。吹奏楽の音にはとてつもないパワーがあると思いますね。

–シンバルをチャレンジされた感想は?
僕は音楽も歌も大好きなんです。ただ、僕のシンバルを鳴らすところが無茶苦茶外れてたんですよ…でも僕の失敗を周りの皆が笑顔でカバーしてくれたんです。全然違うタイミングで「びゃ~ん(シンバルを鳴らすジェスチャーをする)」と鳴らしてしまったのに、普通は皆「えっ?」ってなると思いますが、「オッケーオッケー!」みたいな前向きな雰囲気に包まれていました。皆が笑顔で僕をすごく元気づけてくれて、じゃあ全部合ってるのかなって勘違いしちゃうくらい。途中から「修造シンバル」になっていって、一回一回叩くごとに僕自身もリニューアルしているように感じました。心を一つにできる音楽っていいですね。

–応援する立場から最後はみなさんに見守られる形になりました。いかがでしたか?
そうですね、皆さんに見守られましたね。そして、皆で一緒にリニューアルできました。やっぱり「C.C.レモン」は人を笑顔にさせてくれますね。

–2回目の演奏に点数をつけるとすると?
正直僕は一回目も良かったと思っています。でも、二回目はリニューアルした皆の歌だから、点数というよりも、一緒に笑顔で前に歩んでいる「笑歩ソング」になっている感じがしましたね。

■「マーチングバンド 修造”超メガ応援”ムービー」  部員、顧問の先生、保護者からのコメント
–本日の感想と松岡修造さんの言葉で心に残ったことなどをお聞かせください。
顧問の先生:今日は「笑歩」という言葉をいただきました。本当にひとりひとりが自分の思いをしっかり出せば本当に凄いなと新しいものがまた生まれるなと、リニューアルしたなとそういう風に思いました。頑張ります!

女子部員1:「笑歩」という言葉を付けて下さって、今年もそうなんですけれど来年も再来年もずっとずっと引き継いでこの言葉が私たち吹奏楽の顔みたいになっていけたら良いなと思いました。
女子部員2:修造さんに今日来ていただいて本当に応援されているということをまた実感させていただいて、笑歩という言葉をいただいて自分に自信がついたというか…笑顔でこれからも頑張っていけたら良いなと思います。
女子部員3:演奏中に本当はずっと笑えていなくて、パレード中とかも作り笑顔になっていたんですけれども、演奏中の笑顔が大事なんだなということが分かりました。
女子部員4:本当に笑顔の大切さを教えていただいたので、これからも笑顔を忘れずにリニューアルし続けていきたいと思います。
女子部員5:今日修造さんには沢山の事を教えていただいたのですけれども、その中でも苦しさと一緒に楽しさがあるという言葉が一番私の心に残ったので、これから練習がどんどん辛くなっていくんですけれどもその苦しさの中でしっかり楽しさを感じていけたら良いなと思いました。
女子部員6:笑顔の大切さを教えていただいたのでこれからも笑顔を忘れずに全国大会を目指して頑張っていきたいと思います。
女子部員7:練習の苦しいことも楽しむということを教えていただいて、マーチングリーダーとして大変なこともあると思うのですけれども、それを楽しむことが大切なんだなと思わせていただきました。
男子部員:修造さんに「笑歩」という言葉をいただいて、何事も笑ってやっていけたらなと思いました。

女性(保護者):子どもたちは一生懸命やっているのですけれども、家ではやはり語らないこともあったり、苦しいことも言わない、ということもあるのですけれども、何も言わなくても、家で笑顔で子どもたちを迎えたいなと思いました。ありがとうございました。