アニメ『たくのみ。』などお酒が出てくるアニメは今後増えるのか!?

現在TBS系で木曜深夜放送中のアニメ『たくのみ。』。内容は20代の女性キャラ4人がシェアハウスに住み、仕事後などで、お酒を飲みながら楽しく語り合うというものだが、このアニメで注目すべき点は、実在するお酒が実名で劇中に登場している点だ。

「エビスビール」「サントリー角瓶」といった昔からの定番のお酒から「水曜日のネコ」「男梅サワー」など、最近コンビニや居酒屋で見かけるようになった種類のお酒まで幅広く紹介している。

実際に作中に登場するお酒を購入して飲んだ人もいるようで、ビールが苦手な女性でも飲みやすい舌ざわりだと、劇中で解説があったので「水曜日のネコ」を飲んでみたり、本来駄菓子である男梅のサワーがあると知り購入した人などをSNSなどでも見かける。

*画像 TVアニメ「たくのみ。」公式ツイッターから@anime_takunomi

これまでアニメとお酒の関係というと、2006年にフジテレビ系で放送された『バーテンダー』などの例外を除けば、それほど強調される分野でもなかった。しかし、去年放送された『妹さえいればいい。』(TOKYO MXほか)では、全12話のシーン中に必ず一回はクラフトビールなどが登場し、公式ホームページでも紹介し、放送中は話題にもなった。

映画界に目を移せば、『カサブランカ』のシャンパン、『静かなる男』のアイリッシュ・ウィスキーといった往年の名作はもちろん、『フロム・ヘル』にいたっては、劇中に登場するアブサンの飲み方をDVDの映像特典でつけるほど映画とお酒の関係は昔から深かった。それは視聴者に成年が多いからできることだったが、アニメが深夜に本格的に放送を開始して20年近く経つ現在、アニメもこういった方法でお酒の情報を紹介すると話題にのぼるほど、年齢層が幅広くなってきたのかもしれない。

今後、作中でお酒を紹介するアニメも、もしかしたら増えるかも?(斎藤雅道)

*画像 TVアニメ「たくのみ。」公式ツイッターから @anime_takunomi

関連記事

ページ上部へ戻る