逆シャアなどの宇宙世紀もいいけど他のガンダムでオススメは?

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低GI食品として注目を集めている「明治アーモンドチョコ」と大人気アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』がコラボレーションした、「明治アーモンドチョコレート×『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』キャンペーン」が3月1日からスタートした。

今回の企画は1988年に公開された劇場アニメ作品である『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』とのコラボだが、ガンダムシリーズは既に40年以上の歴史があり、地上波放送されたものや劇場アニメ、ネット配信作品など、多種多様な作品が存在する。ガンダム未見の人にはどれから観ればいいのか悩むところ。そこで、比較的新しい、21世紀に入ってから地上波放送された中でも、ファーストガンダムと地続きの「宇宙世紀(U.C.)」という紀年法を使っていないシリーズの中からいくつか紹介しよう。

●機動戦士ガンダムSEEDシリーズ

02年~03年に放送された『機動戦士ガンダムSEED』と04年~05年に放送された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』などがこのシリーズに含まれ、紀元は「コズミック・イラ(C.E.)」で表記される作品群だ。

21世紀に入ってから本格的な地上波放送シリーズで、通称「種」と呼ばれた『機動戦士ガンダムSEED』に関しては『機動戦士ガンダム』を当時風に焼き直した部分が強く、新しい世代のファーストを当時は予感させた。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に関しては、当時からオチや間延びしたストーリー、頻繁に挟まれる総集編の関係で、賛否両論がある作品だが、再編集して4部作としてまとめた、スペシャルエディション版は観やすくなっている。『機動戦士ガンダムSEED』に関しても、スペシャルエディション版があるので時間がない人はそちらがオススメ。

●機動戦士ガンダム00シリーズ

07年にファーストシーズン、08年にセカンドシリーズと、これまでの全50話ほどを通しで放送する、4クール体制ではなく、25話分、2クールで分割した初めてのガンダムシリーズが同作で、紀元は西暦をそのまま使っているのが特徴。

同シリーズはアクの強いキャラが多いことで有名で、特に、主人公の刹那・F・セイエイの「俺がガンダムだ」は、迷セリフとしても名セリフとしても記憶される。作品としては特殊な方で、2010年に公開された『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』にはガンダムシリーズとしては異例の地球外生命体まで登場する。シリーズ通してのテーマは極端な言い方をすると、主人公の刹那が悟りを開いて、ガンダム教を起こすまでの求道のストーリーだ。ファーストシーズンは単品で視聴してもいいが、セカンドシリーズを観る場合は、劇場版も一緒に観ることをオススメする。

●機動戦士ガンダムAGE

11年~12年に放送された同作は、他のシリーズと違い、フリット、アセム、キオの親子三世代を主人公に、地球連邦と火星国家ヴェイガン間の長い戦争の歴史を描く。使用紀元は「アドバンスド・ジェネレーション(A.G.)」。

全49話、4部構成で半世紀以上に渡る闘争を描ききるのは、さすがに尺不足感も否めなかったが、『イナズマイレブン』や『妖怪ウォッチ』などを手掛けているゲームメーカーのレベルファイブが企画協力していることもあり、他のガンダムシリーズとは若干毛色が違う。息子のアセムや孫のキオを差し置いて、過激な爺さんと化したフリットが目立ちまくる、3・4部は必見。あと、いい加減飽きてきた最終回のガンダムVSガンダムを久しぶりに辞めた作品としても価値がある?

●機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

15年にファーストシーズン、16年にセカンドシーズンと分割して放送したガンダムシリーズだ。紀元は「ポスト・ディザスター(P.D.) 」と表記する。ファーストシーズンのみだと、虐げられた若者たちが、自身たちの自由のために立ち上がる下剋上物語なのだが、セカンドシーズンになると、どんどん追い詰められてジリ貧になっていっていくのが特徴で、一部ではガンダムらしくないと批判もある。

他に注目なのが、MSが殆ど動かない回がある点だ。ガンダムシリーズは玩具・プラモデルの販促という意味も持ち合わせているのに、基本毎回MSが戦闘するシーンが挟み込まれているが、同作はそこにこだわらず、人間ドラマ部分だけでなんとかする回などもあった。そのため、MSによる戦闘ではなく、ヤクザ映画のようにヒットマンの凶弾に倒れるキャラもおり、オルガ・イツカというガチ方面でもネタ方面でも人気のあるキャラを生み出した。

他にも、ガンダムではプラモデル「ガンプラ」でバトルする、13年に放送された、『ガンダムビルドファイターズ』を初代とする「ビルドシリーズ」や、宇宙世紀が遥か昔に過ぎ去った「リギルド・センチュリー(R.C.)」の世をファーストの監督である富野由悠季監督が描く『ガンダム Gのレコンギスタ』の劇場版や、宇宙世紀100年前後を描くプロジェクト「UC NexT 0100」など企画が進行中だ。

ちなみにキャンペーンでは、明治アーモンドチョコレートオリジナルカラーνガンダムプラモデルか、オリジナルQUOカード(240円×4枚)&シャア専用アーモンド5個セットが抽選で合計4,800名に当たる企画となっている。(斎藤雅道)

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